『錦糸町パラダイス』第4話 賀来賢人&柄本時生、同級生との再会に気まずそうな表情
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賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生が出演するドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレビ東京系)の第4話が今夜8月2日25時40分放送。第4話では、大助(賀来賢人)と裕樹(柄本時生)は、世界を旅して今は入国管理局で働いているという同級生・遠田(森岡龍)と再会する。
【写真】蒼(岡田将生)は、まっさん(星田英利)の駄菓子屋さんを再び訪れる
本作は、人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる、総勢50人以上の人生模様を映し出す人間ドラマ群像劇。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく姿を描く。
柄本と今井隆文のドラマ初プロデュース作品となる本作。メインキャストも務める柄本と肩を並べるのは、賀来・落合・岡田。「劇団年一」としても活躍する10年来の友人4人の空気感にも注目だ。また、大ベテランの俳優や演技初挑戦のアイドルなど、毎話個性豊かなキャストが集結するが、その顔ぶれは放送をもって解禁となる。
【第4話 あらすじ】
清掃を終えたフィリピンパブ「サラマッポ」の前で、「整理整頓」メンバーは木ノ本大助(賀来賢人)、今井裕樹(柄本時生)の同級生・遠田(森岡龍)と遭遇。8年5ヵ月をかけてバックパッカーで世界31ヵ国を旅してきたのち、入国管理庁で働いているという。自分たちのことを聞かれた2人は気まずそうな表情を浮かべ、適当な理由をつけてその場を早々に去るのだった。
3人は立ち寄った喫茶店「デコルッファー」で、ミカ(矢野あゆみ)からフィリピンへ行くことを打ち明けられる。ただ支援団体曰く、状況的に母親は難しいが、日本生まれ日本育ちのミカは残れるといい、どうすべきか悩んでいた。
さらに翌日。ミカは高橋心音(さとうほなみ)に学生時代の嘘を告白する。「修学旅行のこと覚えてる?」――発熱で一度も旅行に参加しなかった本当の理由を明かし言葉を失う心音。その頃、奥田一平(落合モトキ)も、ミカのことで悶々と考えあぐねていた。法律が悪いのか、違法なのに働く人がいけないのか…。そしてミカは悩んだ末ある決断を下す。
一方坂田蒼(岡田将生)は、まっさん(星田英利)の駄菓子屋さんを再び訪ねていた。近くでは置き引きをしたおばちゃんが店員に問い詰められている。この手の事件をフリーペーパーの記事にしないのかとまっさんに聞かれた蒼は「しない」と断言。「ダメだけどダメじゃない」…ならば蒼が目を向けている事件とは一体――。
そんな中、地元FMでは番組に寄せられたQRコードの情報を紹介。それはまるで都市伝説のような内容で…。
ドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』第4話は、今日8月2日25時40分放送。