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『笑うマトリョーシカ』第10話 “清家”櫻井翔、憲法改正を提案 前代未聞の言動をとり始める

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ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話より
ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話より(C)TBS

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水川あさみ

櫻井翔

 水川あさみが主演を務め、櫻井翔が共演する金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系/毎週金曜22時)の第10話が30日の今夜放送される。

【写真】道上(水川あさみ)はある人物に疑惑の矛先を向ける ドラマ『笑うマトリョーシカ』第10話場面カット

 本作は早見和真の同名小説を実写ドラマ化するヒューマン政治サスペンス。水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井)と有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うさまをスリリングに描き出す。

■第10話あらすじ

 再び愛媛県愛南町で浩子(高岡早紀)と対峙し、中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也)と出会い、清家を産んで政治家にするまでの過去の出来事を聞かされた道上。しかし、清家の裏で暗躍するハヌッセンが本当に浩子なのか、浩子とBG株事件との関連についてなど、肝心なことは聞き出せずにいた。

 しかも浩子は、清家が書いたハヌッセンの論文を鈴木に送ったのは自分ではないと言い、新たな謎まで生まれてしまう。はたして論文を送ったのは一体誰なのか。答えを探すため、浩子の今の夫・小松(堀内正美)のもとを訪れた道上は、ある人物に疑惑の矛先を向けていくことになる。

 そんな中、清家は“首相公選制”の実現に向けて憲法改正案を提案するなど官房長官としては前代未聞の言動をとり始めていた…。

 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。

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