『降り積もれ孤独な死よ』“顔に傷のある男”の正体に反響「幼馴染…なの?」「やるせない」
成田凌が主演するドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第9話が1日に放送され、これまで劇中に何度も登場した“顔に傷のある男”の正体が判明。ネット上には「幼馴染…なの?」「めちゃくちゃ切ない」「やるせない」などの反響が集まった。
【写真】五味(黒木メイサ)から取り調べを受ける“顔に傷のある男” 『降り積もれ孤独な死よ』第9話場面カット
灰川十三(小日向文世)の故郷である蔵土村で、花音(吉川愛)を見つけた冴木(成田)。自分と一緒に逃げることを提案するが、そこへ顔に傷のある男が現れる。
ナイフで襲われながらも、なんとか男を押さえつけた冴木。しかし男はなぜか「逃げろ、花音!」と言い放つ。思わぬ男の言葉に驚く冴木。そんな冴木を花音は悲しげに見つめながらもその場から走り去る。
そこへ、刑事の五味(黒木メイサ)が到着。男は五味によって殺人未遂容疑で現行犯逮捕される。男は取り調べを受けてもなお、犯行動機や自分の身元について沈黙を貫くのだった…。
冴木は、五味から事件に関わることを再び止められるものの、記者の森(山下美月)と調査を継続。2人の調査によって、顔に傷のある男の正体が判明。男の名前は、花音が児童養護施設で暮らしていた幼い頃に兄妹のように親しかった瀬川涼。
成長した涼(笠松将)が、幼い頃に花音と交わした「兄ちゃんが守ってやる」という約束のために、自分の正体を明かさずに彼女の身を命がけで守ってきた姿が描かれると、ネット上には「え、兄妹じゃなく幼馴染…なの?」「花音ちゃんをずっと守ってきたんだ」といったコメントや「めちゃくちゃ切ない」「なんともやるせない」などの声が多数寄せられていた。