『光る君へ』“まひろ”吉高由里子、“彰子”見上愛への恋愛指南に反響「ナイスアシスト」
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第34回「目覚め」が8日に放送され、まひろ(吉高)が中宮・彰子(見上愛)に恋愛指南をすると、ネット上には「ナイスアシスト」「適切なアドバイス」などの反響が寄せられた。
【写真】まひろ(吉高由里子)と彰子(見上愛)を笑顔で見守る道長(柄本佑) 『光る君へ』第34回「目覚め」場面カット
まひろは物語を書き進め宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子の関係は深まらない。道長(柄本佑)が熱望する彰子の懐妊にはほど遠い。
そんな中、彰子がまひろを訪ねてきて、物語に登場する男たちの言動が理解できず、面白さがわからないと打ち明ける。一条天皇がなぜまひろの物語に夢中になっているのかと、著者本人に疑問をぶつける彰子。そんな彼女にまひろは困惑しつつも、自分が書いた物語と一条天皇の考えが、どこかで重なったのかもしれないと答えるのだった。
そんな中、宮中で「曲水の宴」が催される。雨で宴が中断し、参加者たちは雨宿り。そこで彰子は、旧知の友人たちと笑顔で語り合う父・道長の姿を遠くから見つめる。
宴が再開すると彰子は隣にいたまひろに、父・道長が心から笑う様子に驚いたと告白。まひろは彰子に「殿御はみな、かわいいものでございます」と応じる。これに彰子は恐るおそる「帝も?」と質問。まひろはニッコリ微笑んで「帝も殿御におわします」と答えつつ「帝のお顔をしっかりご覧になって、お話し申し上げなされたらよろしいと存じます」と助言する。
一条天皇との仲に悩む彰子を励ますまひろ。そんな彼女の言葉に対して、ネット上には「これはナイスアシスト」「ナイスアドバイス!」「適切なアドバイスありがとう」といった声が続出。さらに「物語の作者が現実の恋愛指南をしていくというのがいいな」「タイトルの目覚めって中宮さまの目覚めだったのね」などの反響も集まっていた。