デンゼル・ワシントン、パーティでショーン・コムズを非難していた
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性的人身売買などの罪で逮捕、起訴されたラッパーで音楽プロデューサーのショーン・コムズ。人格者として知られるデンゼル・ワシントンは、かつて彼を非難し、前から立ち去ったことがあったようだ。
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Us Weeklyによると、デンゼルは2003年に行われたオールナイトのパーティに妻のポーレッタ・ピアソン・ワシントンと一緒に参加していたところ、「何かを目撃し、立ち去った」そうだ。コムズと親しかったという関係者が、「デンゼルが『お前は誰の事もリスペクトしていない』と怒鳴り付けました」と、証言したそうだ。
9月にニューヨークで逮捕されたコムズは、裁判で、「フリーク・オフ」というパーティを開催し、女性たちを食い物にしていたことが明らかになった。ほかにも、「ホワイトパーティ」という催しを開催し、セレブたちが大勢参加していたことでも知られる。
デンゼルはコムズのパーティについてこれまで言及していないが、Page Sixによると、コメディアンのブランドン・T・ジャクソンが、デンゼルからパーティについてアドバイスされたことを語る動画が、TikTokで注目を集めているそう。
映像でブランドンは、「パーティでデンゼルから、悪魔が出現するから30分で立ち去るよういつも言われていた」とコメント。「デンゼルはいつでも、パーティからさっさと帰っていたよ。俺もそれに従った」と語っている。
コムズは裁判で無罪を主張するも、保釈が認められなかったために、今も拘留されている。また先日新たに、事件当時未成年だった25人を含む120人から性的暴行を告発された。