ウィリアム皇太子、妻キャサリン妃とデート権獲得のためにチャリティオークションで200ポンド入札

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大学で出会ったキャサリン妃と2011年に結婚したウィリアム皇太子。大学のファッションショーでモデルをした妃が王子の目に留まったのが馴れ初めだとされてきたが、実際にはもっと前から交際が始まっていたことがわかった。
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DailyMailによると、皇太子夫妻が出会ったセント・アンドリューズ大学で、妃のルームメイトだったローラ・ウォーシャワーという女性が、2002年に行われたファッションショーより以前から2人がデートしていたことを明かしたそうだ。
「みんなで城で開催されたパーティーに行きました。ハリー・ポッターがテーマのパーティーで、デート権を競るチャリティオークションがありました。ウィルは、キャサリンとのデート権を獲得するために、200ポンド(2025年1月のレートで約4万円)入札していました」と語っている。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、2001年にスコットランドの名門セント・アンドルーズ大学で出会い、交際に発展。2002年に行われた学内のファッションショーでモデルを務めたキャサリン妃が、大胆なシースルーのミニワンピースを纏ってランウェイを歩く姿を、皇太子が見染めたのがきっかけだとされていた。
その後、大学卒業の前に交際が公になり、妃はタブロイド紙に追われることに。2007年に一時破局するも、数カ月後に復縁。2010年、ケニア旅行中に皇太子がプロポーズし、2011年4月29日にロンドンのウェストミンスター寺院で挙式した。
2人には現在、11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、そして6歳の末っ子ルイ王子という3人の子供がいる。