狂気に染まる阿部寛にゾクッ『ショウタイムセブン』最新予告解禁

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阿部寛が主演する映画『ショウタイムセブン』より、爆破犯との交渉に挑むキャスター・折本(阿部)が追い詰められ狂気に染まっていく姿をとらえた最新予告映像が解禁。併せて、総勢26名の著名人&インフルエンサーから寄せられた絶賛コメントが到着した。
【動画】阿部寛の代表作、爆誕! 『ショウタイムセブン』最新予告
本作は、「命懸けの生放送(ショウタイム)」をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ。
夜7時、ラジオ番組に1本の電話が。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。折本は突如訪れた危機を番組への復帰チャンスととらえ、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。
しかしそのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていた。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しながらエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。なぜ、折本は指名されたのか? 犯人の正体と本当の目的とは? 折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく―。
主人公の折本を阿部が演じるほか、正義感あふれる「ショウタイム7」現メインキャスターの安積を竜星涼、新人アナウンサー・結城を生見愛瑠、爆破現場で中継を繋ぐ折本のかつての盟友である記者・伊東を井川遥、視聴率が全ての「ショウタイム7」のプロデューサー・東海林剛史を吉田鋼太郎が演じる。さらに、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら実力派俳優陣が顔をそろえた。
監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズを手がけた渡辺一貴が務める。撮影では、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視して複数カメラによる同時撮影を実現。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を作り上げた。
この度、阿部演じる折本と爆破犯とのスリル満点の命懸けの交渉に目が離せない最新予告映像が解禁。
のどかな雰囲気のラジオ放送から急転直下、都内で大規模な爆破テロが発生。一本の電話から始まり、一気に日本中の注目を集めたこの事件をチャンスと考え、降板させられた国民的ニュース番組「ショウタイム7」への復帰を目論み、犯人との独占緊急生中継に挑む折本。しかしスタジオ内での爆破や人質を取られるなど、爆破犯の仕掛けた数々の罠によってその野心はへし折られ、それどころか自分の命さえも犯人に握られるという極限状態に。そしてついに、首相による謝罪や法外な出演料など過剰な要求を続けてきた犯人が、突然「お前しか知らない真実」を告白しろと折本に迫る。折本に懸けられた疑惑、彼が隠している真実は、<衝撃のラスト6分>へと繋がっていく―。
40年の俳優人生で初のキャスター役を務める阿部が、目をギラつかせ野心をみなぎらせる折本の強烈なキャラクターを体現。風格ある佇まいを見せる一方、爆破犯に追い詰められ葛藤する危機的状況を圧倒的な表現力で見せていく。映像の終盤では顔に血しぶきを浴びながら不気味に笑う折本の姿が捉えられており、狂気に染まっていく阿部の姿に思わずゾクゾクさせられる。また、鬼の形相で「折本さん!」と叫ぶ安積(竜星)、「みんなバカみたい!」と吐き捨てる結城(生見)、へたりながら「ダメだー!」と叫ぶ東海林(吉田)など、主要キャラ全員がクセ者であることをうかがわせる。命がけの生放送の行方、折本が行きつく狂気のラストを、劇場で見届けたい。
また今回、総勢26名の著名人&インフルエンサーから寄せられた絶賛コメントが到着。芸人のこがけんは「リアリティと没入感が素晴らしい! 自分も番組観覧の一人だと思ってしまうような体験型の映画。そして何より、阿部さんの存在感が圧倒的! 素晴らしい! オーマイガー!」と讃え、タレントの関根麻里は「真実とは。報道とは。テロリストVSキャスターの熱い展開に、終始ドキドキして目が離せませんでした!」とコメント。
アナウンサーの国山ハセンは「今この時代に日本のテレビ報道の役割、意義が問われる衝撃作。報道に携わっていた者として犯人からの言葉がぐさりと突き刺さりました。そして報道の在り方、伝え方というものを考えさせられると共に、ニュース番組から情報を得る我々視聴者もメディアリテラシーが求められる事を再認識させられるサスペンス・エンターテイメント!!」と語っている。
映画『ショウタイムセブン』は2月7日より全国公開。
著名人&インフルエンサーからのコメント全文は以下の通り。