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『ちはやふる』新作が連ドラで放送決定! 広瀬すず主演映画から10年、キャスト一新・オリジナルストーリー紡ぐ

ドラマ

■プロデューサー:榊原真由子

まずは、この度の『ちはやふる-めぐり-』の制作にあたって、「ちはやふる」という大切な作品をお預けいただいた末次由紀先生に心より御礼申し上げます。

何度も監督、脚本家、プロデューサー陣とディスカッションを行なってくださり、先生が作品にこめている想いやキャラクターたちへの愛、競技かるた界や百人一首に対する想いをお聞かせくださいました。今回、オリジナルストーリーを制作しますが、その根幹はもちろん漫画「ちはやふる」であり、先生のお言葉ひとつひとつです。物語自体はオリジナルでも、答えは全て原作にあると思い、折に触れて原作に立ち返り制作を行なっております。

末次先生が「今回、新しく生み出すキャラクターの人生にきちんと責任を持ってほしい」とおっしゃったことが強く心に残っております。
先生が「ちはやふる」のキャラクターひとりひとりを愛し、その人生に意味を与えたように、『ちはやふる-めぐり-』のキャラクターの人生を大切に紡いでいくつもりです。

また、制作にあたって多くの競技かるた関係者の皆さまにお話を伺い、これから始まる撮影においてもたくさんのご協力を賜っています。この場を借りて、皆さまに御礼申し上げます。

『ちはやふる-めぐり-』を共に紡いでいくため、新たなキャストにも集まってもらいました。皆、昨年夏から必死にかるたの練習をしてくれています。映画「ちはやふる」にご出演された数々の先輩俳優たちからバトンを受け継いだ彼らの活躍にもぜひ、ご注目ください。

そして私自身も映画「ちはやふる」を制作した北島プロデューサーからバトンを受け継ぎ、ドラマのプロデューサーを務めさせていただきます。大切な大切な「ちはやふる」を、作品に宿っている熱を決して冷ますことなく、お届けできるよう日々、その責任の重さを実感しながら制作にあたっております。

皆さま、7月の放送開始まで、ぜひ楽しみにお待ちください。

■映画「ちはやふる」企画・プロデデューサー:北島直明

実写映画化に向けて動き始めたのは2014年でした。「ちはやふる」原作者の末次由紀先生に初めてお会いし、末次先生が我が子として愛している「ちはやふる」をお預かりしたあの日の緊張感は今も忘れられません。漫画の中で躍動し、努力し、悔しがり、泣き、喜ぶ魅力的な登場人物たちをどうやって実写化すべきか、人の心を震えさせる感動の物語展開をどうやって脚本に落としこむべきか、当時、小泉徳宏監督と何日も何週間も悩み続けました。映画が完成し、末次先生にご覧頂いた日の事も忘れられません。

正直、怖くて仕方なかった。でも、試写室から出てきた末次先生の笑顔はそれまでの苦難を全て帳消しにしてくれました。

そんな、とても大切な大切な「ちはやふる」をもう一度、映像化したいと思ったのは、コロナ禍によって青春を奪われてしまった子供たちの姿を見た時です。エンターテインメントは未来への希望を創出する事が使命だと思っています。

しかし、いざ動き出すと問題山積…広瀬すずさん達、当時の出演キャストは皆、大人になってしまっているし、原作の続きをそのまま描く事は難しい…。色々と悩んだ末に生み出たものが『ちはやふる-めぐり-』。映画の世界線の未来を描いた完全オリジナルストーリーです。末次先生と一緒でなければ決して作る事が出来なかった物語です。先生に心より感謝申し上げます。

《めぐり》のサブタイトル通り、物語だけでなく、スタッフ・キャストにもバトンを渡します。新たな「ちはやふる」を紡ぐのは、新進気鋭の藤田直哉監督、脚本家の小坂志宝、本田大介、松本千晶、金子鈴幸。そして、プロデューサーの榊原真由子、中村薫。全員で何度も末次先生とミーティングを重ねてきました。2000人を超える大オーディションを勝ち抜いた新たな出演者たちにもご期待下さい! この作品が青春ドラマの最高到達点に至る事を確信する、最高のメンバーが揃いました。

末次先生・スタッフ・キャスト一同、視聴者の皆さんに楽しみをお届けしたい一心で絶賛製作しております。

製作の進捗については、随時、ドラマ「ちはやふる」の公式からご報告させて頂きます!

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