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松本若菜、修羅場を制するス-パー救命医に! ドラマ『Dr.アシュラ』4月スタート

ドラマ

<コメント全文>

◆こしのりょう(原作)

「正直なところ…『Dr.アシュラ』は映像化できないのではないかと思ってました。
連載開始から10年くらい経ってます。
今までもいくつか映像化のお話はいただきましたが、すべて立ち消えていました。
なので、今回もお話をいただきましたが
“企画で終わるかな…”と思っていたところでスマホが鳴りました。

(編集者さん「松本若菜さんが主演でやっていただけるそうですよ」)

え!!!!!! マジ!!!!!
すげー! すげー!! 嬉(うれ)しい!!! ピッタリすぎない?
こんな大変な役を受けていただいたの!? ありがた過ぎない!!!
絶対、絶対、何があっても今回は実現させましょう!! 何でもします!!

仕事場で飛び上がってました。

『Dr.アシュラ』は単行本3巻しかない、いわゆる未完成な漫画。
1クールのドラマではオリジナルの部分も作らないといけません。
プロット、シナリオミーティングにも参加させていただきながら
改めて『Dr.アシュラ』という作品を見直すという良い経験をさせていただいています。

現実…理不尽は突然襲ってきます。
自分は悪くないのに、病気、事故、事件、災害…
自分のせいではないのに、自分は悪くないのに
いきなり絶望の淵にたたき落とされ、人生を奪いに来ます。

けど、そこでは終わらせない。
命を、思いを、夢を、願いをつなぐ。
医者は神ではありませんが、それでも神に近づこうと足掻(あが)いている。
そんな泥臭く、美しい<救命救急医>。

松本若菜さんにより、完成された杏野朱羅が観(み)れる!!
より楽しい『Dr.アシュラ』が観(み)れる!!
放送開始を一番楽しみにしてるのは私かもしれません」

◆松本若菜

――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください

「主人公の朱羅は、命を救うための修羅場に執着し、そこに異常なまでの執念を持つ救命医と知り、彼女の強い信念に身が引き締まる思いだったのを覚えています。緊迫した医療現場のシーンが多く、しっかり準備して自分なりの朱羅を作り上げていきたいと思いました」

――台本をお読みになった感想

「やはり医療シーンがメインとなりますが、テンポがよく、キャラクターの感情に奥行きを感じる内容でした。朱羅の葛藤がしっかりと描かれていて、他のキャラクターもまた一癖も二癖もあり、読んでいてどんどん引き込まれました。原作ファンの方にも初めて触れる方にも楽しんでいただける作品になると感じています」

――演じる朱羅の印象は?どのように作り上げていきたいですか?

「朱羅の行動には、狂気じみた一面や言動があり“救命医”の枠に収まらない印象があります。誰に忖度(そんたく)するでもなく、自分の信じる医療を貫こうとする姿がとても魅力的だと感じました。己の腕で周りをねじ伏せる彼女の強さだけでなく、迷いや葛藤も丁寧に表現できたらと思っています」

――まもなく始まる撮影現場や作品に対する意気込みをお聞かせください

「医療というシリアスな題材の中にも、登場人物たちの生きざまや人間関係がしっかりと描かれています。朱羅のような強い思いで、キャスト・スタッフの皆さんと共に、視聴者の皆さまの心に響くような作品を作り上げていきたいです。初めて挑戦することも多いですが、全力で挑みたいと思います」

――視聴者の方へのメッセージ

「リアルを追求し、医療のあり方を伝える物語…とは少し違います。朱羅の異様なまでの患者への執着は野生的です。その命を救うためなら手段を選ばない朱羅と個性豊かな医師たちの、医療現場の現実に挑む物語を是非お楽しみください」

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