ジョージ・クルーニー、トランプ大統領に「二流映画スター」と痛烈にディスられる

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「オーシャンズ」シリーズなどに出演し、人権活動家、民主党支持者としても知られるジョージ・クルーニー。ニュース番組で政府を批判したところ、ドナルド・トランプ大統領から「二流映画スター」だと痛烈に非難されたようだ。
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Varietyによると、現地時間3月23日に、ジョージがニュース番組『60ミニッツ』に出演し、トランプ政権に訴えられたテレビ局各社が、大金を支払い和解していることを指摘し、政府がジャーナリズムを弱体化していると批判したそう。
これを受け、トランプ大統領は、自身のSNS「Truth Social」を更新し、ジョージと『60ミニッツ』と攻撃。「今や信用が失墜した『60ミニッツ』が、二流映画スターで政治批評家であるジョージ・クルーニーをおだてているのは何故だ? 彼はバイデン再選のために懸命に闘ったくせに、討論会の直後に彼を捨てた。その後、オバマ陣営の指示でカマラ(・ハリス前副大統領)を全力で推したが、すぐに上手くいかないと悟ったようだ」と綴り、昨年の大統領選挙でバイデン前大統領の撤退を要求したことに言及。
続けて、「60ミニッツは選挙日の直前に彼女の悲惨なインタビューを放送し、ニセの回答を不正に挿入さえした。これは放送史上もっとも恥ずべき、不誠実な出来事の一つだ。そして今度はまたジョージ・クルーニーか? 彼の広報担当者は大儲けしたことだろうよ!!!」と息巻いた。
トランプ大統領は、昨年の大統領選挙前、ジョージがNewYorkTimesに寄稿した記事で、民主党がトランプ候補を破るために、バイデン前大統領の選挙撤退を求めた際も「Truth Social」にて彼を「偽映画俳優」だと非難していたという。
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