芳根京子主演新ドラマ『波うららかに、めおと日和』、和久井映見、生瀬勝久、山本舞香ら共演キャスト発表
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■山本舞香(芳森芙美子役)
――本作のオファーを受けた当時の気持ちを教えて下さい。
原作を読ませて頂いた時点で私が実際に過ごしてきた背景とは異世界のストーリーでとても楽しみだなと思いました。
――ご自身の役や共演者について。
昭和11年が舞台の作品は初めてで、職業もタイピストという役は初めてなので頑張りたいと思います。そして、初共演の方々ともお会いできるのをとても楽しみにしております。
――視聴者へメッセージをお願いします。
昭和の初々しい恋愛模様、当時のファッションも楽しんで頂けると思いますので、放送を楽しみに待って頂けたらうれしいです。
■小関裕太(深見龍之介役)
――本作のオファーを受けた当時の気持ちを教えて下さい。
まず原作を読んで、携帯(電話)が無かった時代だからこそのピュアな恋模様というのが題名の通り、うららかな温かい空気感が描かれていて、ステキな印象を受けました。僕自身、恋愛ドラマはいろいろな作品に出させてもらっていて、もちろん他作品でも歯がゆさやピュアさを感じてきましたが、今作ほどピュアで“歯がゆい”をテーマにしている作品はなかなか無いのではないでしょうか。原作と同じように時間の流れを大切にしつつ、木曜日の夜が楽しみになる、ほんわかな時間をお届けできたらと思います。
――ご自身の役や共演者について。
実は僕の祖父が海軍で昔からよく話を聞いていたので、その海軍役を演じさせて頂けると分かった時はうれしかったです。衣装合わせで着用した白の軍服は、実際に祖父も着ていて、カッコよくて、写真に撮って残していました。そんな思い出深い軍服を、時を経て同じ心持ちで着ることになり、不思議な感覚と同時に律されました。深見という役は、良い意味で海軍としてのプライドと誠実さを持ちつつも瀧昌とは真逆の手慣れした余裕のあるキャラクターだと思います。ちょっとした笑みで余裕をみせたと思ったら、その余裕差が崩れる瞬間もあったり…そういったいろいろな面が魅力的に感じられるように演じたいと思います。
そして、本田さんとは先日バラエティー番組でご一緒して、真っすぐですごく男らしさを感じました。今作で初めて共演しますが、同僚としてお互い楽しくも切磋琢磨(せっさたくま)しながら、元気に撮影を乗り切れたらいいなと思います。
――視聴者へメッセージをお願いします。
題名通り、季節にぴったりな“うららか”なドラマがこの春始まります。このドラマはすごく優しい気持ちで見られる作品になると思います。便利なものがどんどん増えている令和の時代だからこそ、昭和初期ならではのステキな部分がよりビビットに映るんじゃないかと思います。また、当時のオシャレがステキに描かれるドラマになると思いますので、そういった部分にも注目して頂き、この作品の世界観とほっこりとする純愛を楽しみにして頂けたらと思います。ぜひご覧下さい!
■小宮璃央(瀬田準太郎役)
――本作のオファーを受けた当時の気持ちを教えて下さい。
昨年10月期の水10ドラマ『全領域異常解決室』でいろいろな経験をさせて頂き、またこうやって戻ってこられたことはうれしいです。今回、木曜劇場に初めて出演させて頂くので、ここで自分がどう成長できるかというのはすごく考えました。また原作を読んで、とにかくなつ美がかわいかったですし、他の登場人物もみんなかわいかったです。
――ご自身の役や共演者について。
瀬田は小さい頃からよくなつ美のことをからかっていましたが、幼いながらもなつ美に対しての気持はあり…大人になった今、結婚をしたなつ美へどうやってアプローチするのか、すごく考えています。そういう子どもっぽい部分もありながら、必死に悩み奮闘する瀬田もかわいく、そんな瀬田を全力で演じきりたいと思います。
また、芳根さんとは初めましてなので、ドキドキと緊張が大きいですが、瀬田準太郎として良いお芝居ができるように、頑張りたいと思います。そして、本田さんとはこの世界に入ったきっかけが一緒で憧れの存在だったので、共演できることになり本当にうれしいです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
皆様に作品をお届けできるうれしさをかみしめながら、最後まで頑張りたいと思います。そして、キュンキュンして、ほんわかな気持ちになれるこのドラマを是非、皆様にご覧頂きたいので、初回放送4月24日を楽しみにして頂けるとうれしいです。