當真あみ、日テレ7月期ドラマ『ちはやふる-めぐり-』で連ドラ初主演! 上白石萌音が映画シリーズから続投
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■原作・末次由紀
続編の企画が進み、大江奏役を再び上白石萌音さんにお願いすることが決まったとき、上白石さんが「またかなちゃんになれるなんて」と喜んでくださったことが、とても印象に残っています。物語の中で10年という月日が流れたように、現実の時間も重なり、その時を経た大江奏を、上白石さんが喜びをもって再び引き受けてくれたことが、本当に嬉しかったです。
ふたたび部活に奮闘することになった大江奏の姿を、漫画のキャラクターたちもきっと応援している――そんな思いを込めて、新しいイラストを描きました。新キャストの當真あみさんとともに、自由に、そして伸びやかにこの時間を楽しんでほしいという願いも込めています。
■プロデューサー:榊原真由子
今回、『ちはやふる-めぐり-』の主演を當真あみさんにつとめていただくことになりました。日々撮影をしながら、彼女の中にある静かな情熱をひしひしと感じています。當真さんに演じていただくめぐるというキャラクターは映画の主人公である千早とは違い、青春とは程遠い日々を送っています。そんな彼女が奏に出会い、かるたに出会い、仲間たちに出会って変化していくさまを繊細にみずみずしく演じてくれています。いまこの時の18歳の當真あみの煌めきを、めぐるとして生きる彼女のハッとさせれるほどまっすぐな瞳を、皆さんにお届けできるのがとても楽しみです。
そして今回、上白石萌音さんが大江奏としてちはやふるの世界に戻ってきてくれました。教師になった25歳の奏ちゃん。クランクインの日、奏ちゃんが授業をする姿を見て、言葉ではとても言い表せない感慨を覚えました。上白石さんとお話しするたび、ちはやふるという作品への上白石さんの強い思いを感じています。大人になった奏ちゃんを上白石さんに演じていただけることを末次先生もとても喜んでくださり、特別にイラストを描き下ろしてくださいました。連載時から時が経ち、大人になった奏ちゃんや千早たち。ドラマ「ちはやふる-めぐり-」のプロデューサーとしても漫画「ちはやふる」の大ファンとしても、このイラストを見た瞬間に胸がいっぱいになりました。
當真さんと上白石さんとこれから発表する素敵なキャストと一緒に最高の青春を作り上げてまいります。お楽しみにお待ちいただけますと幸いです。