『続・続・最後から二番目の恋』“和平”中井貴一が激昂 弟“真平”坂口憲二への説教に感動「間違いなく愛」「爆泣き」

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小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が5日に放送され、和平(中井)が弟の真平(坂口憲二)に説教しながら思わず激昂する姿が描かれると、ネット上には「間違いなく愛がある」「グッときた」「爆泣きなんだけど?!」といった反響が寄せられた。
【写真】家族に笑顔を見せる真平(坂口憲二) 『続・続・最後から二番目の恋』第4話場面カット
千明(小泉)が実家の母に近況報告の写真を送るため鎌倉での日常を撮影していると和平とばったり。やがて海辺で真平と彼の妻・知美(佐津川愛美)とも顔をあわせるものの、千明と和平は真平の様子がどこか気になってしまう。
そんなある日の早朝、千明と長倉家の面々がカフェ・ナガクラで朝食を摂っていると、そこに和平の妹・典子(飯島直子)がやってくる。典子は「門脇先生、亡くなったんだって?」と真平の主治医が亡くなっていた事実を突きつける。和平たち家族に心配をかけたくない思いと、幼い頃から診てもらっていた主治医が亡くなった不安から、この事実を隠していた真平。典子によると主治医は生前、真平への言葉を残していたというが、真平はお悔やみの言葉をいまだ伝えられていないとのこと。
典子が「そういうことはちゃんとしなきゃダメでしょ!」と叱ると、話を聞いていた和平も「典子の言うとおりだな」と口を開き「分かってんだよな、お前も」と真平に語りかける。続けて「“心配をかけたくなかった”って言うんだよな」と話しつつ「それ、俺一番嫌だよ。遠慮なく心配をかけ合えるのが家族じゃないのか?」と声を詰まらせる。
そして和平は、真平が知美にもこの事実を隠していることを知ると、思わず「バカヤロウ!」と激昂。「お前、自分で作った家族だろ! 彼女は! すぐ行って、ちゃんと話してこい」と真平に促すのだった。
和平が怒りをあらわにしつつも弟の真平を思って言葉を重ねる姿が描かれると、ネット上には「間違いなく愛がある。いや、愛しか無い」「愛あるお説教にグッときた」などの声や「あんな愛のあるバカヤロウ泣くて」「家族愛がより感じられる回で号泣」「爆泣きなんだけど?!」といった投稿が集まっていた。