オリヴィア・コールマン&ベネディクト・カンバーバッチW主演で『ローズ家の戦争』再映画化! 今秋公開決定

関連 :
オリヴィア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチがダブル主演する映画『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』(原題『THE ROSES』)が、今秋日本公開となることが決定。併せて、ビジュアルと本予告映像が到着した。
【動画】夫婦の離婚をめぐる“戦争”描く『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』本予告
本作は、ある夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディーとして大ヒットした映画『ローズ家の戦争』を、ジェイ・ローチ監督のメガホンで現代風に脚色して再映画化。
脚本は、『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』でアカデミー賞に2度ノミネートされたトニー・マクナマラ。彼ならではのユーモア、風刺、そして緻密な人間観察が、物語の中心となる夫婦の関係に深みとリアリティーをもたらしている。
そして、瀬戸際に立たされながらも完璧に見える夫婦を演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマンと、マーベル映画のドクター・ストレンジ役でその名を知らしめたベネディクト・カンバーバッチ。
「君のためなら何だってするさ」「信じているわ」と愛の言葉を交わす夫婦仲むつまじいシーンから始まる本予告。建築家のテオ・ローズ(ベネディクト・カンバーバッチ)と料理家のアイヴィ・ローズ(オリヴィア・コールマン)は順調なキャリア、かわいい子供たち、完璧な家庭生活に彩られ、誰がどう見ても順風満帆な夫婦だったが、夫が事業破綻をしクビを宣告されると事態が一変。見る見るうちに夫婦のバランスが崩れ、2人の心に秘められた競争心と不満が一気に火を噴く。
最初は嫌味を言い合うだけだった2人だが、ついにはののしり、つかみ合い、暴れ倒す壮絶な大げんかに発展。最後は銃まで持ち出す大変な事態に…。あの手この手で想像の斜め上をいく攻撃を繰り出し続ける、2人の痛快なけんか技も見どころだ。
映画『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』は、今秋全国公開。