『魔物』最終話 “あやめ”麻生久美子&“凍也”塩野瑛久の許されざる愛の結末 すべての真相が明かされる

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麻生久美子が主演を務める日韓共同製作ドラマ『魔物』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の最終話が13日に放送。すべての真相が明かされる。
【写真】『魔物』最終話 場面カット
世界200ヵ国を超える国と地域で配信された『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』を生みだしたテレビ朝日と、『梨泰院クラス』で世界を席巻するSLLがタッグを組んだ本作は、不倫、DV、セックスなど愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちのゆがんだ人間模様を美しい映像とともに描く。
■最終話あらすじ
傍聴席が隙間なく埋め尽くされた、法廷。弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)は、被告人で虚ろな瞳で呟く。
「……あれは…何のためにおかした罪だったんだろう……?」こうして、ある“殺人事件”の裁判がはじまった。
時は巻き戻り1年前。静かなる狂気をはらんで、あやめの前に姿を現す源凍也(塩野瑛久)。「どうしてここに…?」「あやめを、待ってた」。
階段から突き落とされ、血を流す最上陽子(神野三鈴)に目もくれず、あやめにゆっくり詰め寄る凍也。制御不能な“魔物”と化し、憎しみを叫びながら襲い来る凍也に、あやめは涙を流しながら必死に抵抗する。
「謝れ」
「謝ることなんて、一つもない」
「お前のせいだ」
「あなたは誰も愛したことなんてない。なのに、私はあなたを愛してた…!」
そのころ、凍也に激しく殴られ気を失っていた夏音(北香那)は離れで目を覚まし、着の身着のまま名田邸に逃げてきて、凄惨な現場を目の当たりにする。夫の支配から逃れられない夏音は、割れた鏡の破片を拾うと、切っ先をなんとあやめに向けて__。
本当の《魔物》は誰? 殺したのは、殺されたのは、愛したのは、誰なのか? あやめと凍也の“許されざる愛”の結末は…ついにすべての真相が明かされる。
ドラマ『魔物』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。