『あんぱん』「これを描いたのはお前か？」不穏ラストに反響「特殊任務か？」など考察も（ネタバレあり）
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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第11週「軍隊は大きらい、だけど」（第55回）が13日に放送され、嵩（北村匠海）が軍曹から問い詰められる不穏なラストを迎えると、ネット上には「何が起きるの？」「どうなってしまうの!?」「特殊任務か？」などの反響が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】嵩（北村匠海）は中国へ派遣される
小倉連隊に動員が下令され、嵩は中国に行くことになる。出発前日、班員たちが酒を飲んで盛り上がる中、嵩はひとり星を眺める八木（妻夫木聡）にこれまでの礼を伝え、八木の横顔を描いたスケッチを渡す。何としても生きて帰りたいと言う嵩に、八木はある助言をする。
その後、小倉連隊は中国に到着。中国の街角で嵩は、1年前から四国師団として派遣され野戦任務についていた幼なじみの岩男（濱尾ノリタカ）と再会を果たすのだった。
そして迎えたラストシーンでは、嵩の前に軍曹の粕谷（田中俊介）が険しい表情で姿を見せる。粕谷は、嵩が描いた八木の横顔のスケッチを手にしながら「これを描いたのはお前か？」と問いかける。嵩は「はい！」と応答するものの、粕谷は険しい表情を崩さず睨み続ける…。
緊張感ただようムードのまま第55回が幕を閉じると、ネット上には「なにそれコワい何が起きるの？」「似顔絵ダメだったの？」「どうなってしまうの!?」「不穏な終わり方」といった声が続出。一方で「絵が上手いからなんか特殊任務か？」「遺影書きの任務かな？」「「俺にも描いてくれ」に100あんぱん」などの投稿も多数寄せられていた。
