『あんぱん』“のぶ”今田美桜&“嵩”北村匠海、悲しい現実にネット同情「2人いっぺんに…」「まだ火曜の朝」(ネタバレあり)

関連 :
今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第13週「サラバ 涙」(第62回)が24日に放送され、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)が、それぞれに悲しい現実と直面すると、ネット上には「色々とつらすぎる」「なにも2人いっぺんに…」「まだ火曜の朝だって」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】明日の『あんぱん』場面カット のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が再会
次郎の危篤を知らせる電報を受け取ったのぶは、病院へ急行。のぶは次郎のベッドに駆け寄り、必死に名前を呼ぶ。次郎は息も絶えだえに「のぶ…」とつぶやくものの、そのまま息を引き取ってしまう。
初七日が過ぎ、朝田家に顔を出したのぶに、妹の蘭子(河合優実)は“塞ぎ込んでいたら次郎さんが悲しむ”と言ってそっと抱きしめる。その帰り、のぶが御免与駅で電車を待っていると、軍服姿の嵩が姿を見せる。しかし、互いに気付くことなくすれ違う。
嵩が柳井家に戻ると、千代子(戸田菜穂)はその場に膝をつき「ご苦労様でございました!」と挨拶。そして立ち上がり嵩に駆け寄ると、千代子は彼を強く抱きしめながら「よう帰ってきたねえ!」と声をかける。
柳井家に招かれた嵩は、弟で海軍少尉の千尋(中沢元紀)が亡くなっていたことを知る。千尋の遺影を前に、嵩が骨壷のふたを開けるとそこには、位牌だけが入っていた…。
のぶと嵩がそれぞれに、大切な人の死と直面した第62回。放送後、ネット上には「朝から色々とつらすぎる」「なにも2人いっぺんに…」「のぶちゃん、嵩君、切ない」「ねえ、まだ火曜の朝だって」「気持ちの整理が追いつかない」といった投稿が相次いでいた。