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主演・高橋一生『1972 渚の螢火』青木崇高、小林薫、沢村一樹、城田優らフルキャスト&特報解禁

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■青木崇高(与那覇清徳役)

 現在からみれば「過去の一つの事件」だとしても、過去からみれば「事件を経て生まれた時点の一つ」が現在となる。その視点の差に見落としそうな、「人々の熱い想い」を我々は決して忘れてはならない。激動の1972年。当時の沖縄に私の祖父はいたそうです。孫の私が当時の人物を演じることは、ごく自然のことなのかもしれません。

■小林薫(玉城泰栄役)

 沖縄の闇の戦後史とも言える作品で、deepなところもありますが、知らなかったところも沢山あって、楽しい仕事でもありました。久しぶりの沖縄ロケでありましたが、賑やかにリゾート地として発展した沖縄の裏の顔を知ると云う意味でも、ぜひ、ご覧になって頂きたい作品となっています。

■沢村一樹(川平朝雄役)

 美しい海、温かい人々、ゆっくりと流れる時間。一方で巨大な軍事施設を抱え、今なお戦争の影を色濃く残す沖縄。1972年の沖縄返還を舞台にしたドラマですが、「昔あった物語」ではなく「今も続く現実」として皆さんが考える一端になる作品になると嬉しいです。

■城田優(ジャック・シンスケ・イケザワ役)

 ジャック・シンスケ・イケザワは、返還前の沖縄に駐留する、アメリカ陸軍の連邦法執行機関・CID(犯罪捜査司令部)の大尉です。そんな彼が、沖縄で次々と起こる不可解な事件に疑問を抱き、琉球警察の真栄田とタッグを組むところから物語がさらに動いていきます。強い“正義感”を持ちながらも、あらゆる可能性に目を向け、冷静かつ論理的に捜査を進めていく、クレバーで沈着冷静なキャラクターにぜひご注目ください。

 そして個人的なことになりますが、この作品で、幼い頃からお世話になってきた平山秀幸監督と、ようやくご一緒できたことが本当に嬉しく、これは僕にとって一生の宝物になりました。一視聴者としても、この作品を心から楽しみたいと思っています。

■清島千楓(新里愛子役)

 出身地沖縄が舞台になる映像作品への出演。それは大きな目標でした。オーディションを経て、出演が決まった時の胸の高鳴りを今も覚えています。撮影現場では諸先輩方から多くを学び、私の知らない沖縄があることに気づくことができました。沖縄が歩んだ歴史と共に、ドラマを楽しんでいただけると嬉しいです。

■嘉島陸(宮里武男役)

 1972年は沖縄の本土復帰の年。故郷で起きたこの出来事を多くの方に知ってほしく、強い責任感を持って撮影に臨みました。生まれた時代に翻弄される人々の姿。僕が演じた宮里武男もその一人です。登場人物によって作品の見え方も変わると思うので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

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『連続ドラマW 1972 渚の螢火』特報

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