奥山葵、ドラマ初主演! 10.7スタート『スクープのたまご』で“週刊誌の存在意義”問う
■主演・奥山葵
私が演じる信田日向子は、「週刊千石」の新米記者です。皆さんにとって週刊誌ってどんな存在ですか? あまり素敵じゃない印象を持ってる方も多いのではないでしょうか。
私も本を読み始めた時は同じように感じていました。でも気がつくと日向子を応援している自分がいて驚きました。初めはマイナスで大丈夫です。そこから私と一緒に「週刊千石」に揉まれてみる…そんな楽しみ方もアリだと思います! どんなスクープをゲットできるのか、お楽しみに!
■原作・大崎梢
週刊誌ってなんだろう。『スクープのたまご』を書き始める前から考え、今も課題のように自分の中にあります。
このたびの映像化にあたって、「なんだろう」という疑問の先にあるものを、ドラマなりの盛り上がりや緊迫感と共に見せてくれるのではと期待しています。すでに、ただならぬ意気込みは感じ取っています。ドラマチーム、頼もしい! 放送を楽しみにしています。
■プロデューサー・山田勇人
「運命の赤い糸」を可視化した時、それは『スクープのたまご』に辿り着いた赤い糸でした。
今作のメインテーマである「週刊誌の存在意義」を改めて考えさせられ、エンタメ業界を生業にする我々との共通点も多く、実に興味深い原作でした。この作品を通して、仕事をする喜びや苦しみ、ゼロイチで物を生み出す大変さを感じとってもらえれば幸いです。