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『8番出口』主演・二宮和也、日本人俳優初の快挙! 釜山国際映画祭「アクターズハウス」に登壇決定

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映画『8番出口』第30回釜山国際映画祭出品決定!
映画『8番出口』第30回釜山国際映画祭出品決定!(C)2025 映画「8番出口」製作委員会

 二宮和也が主演する映画『8番出口』が、第30回釜山国際映画祭・ミッドナイト・パッション部門に正式出品されることが決定。韓国プレミアも開催される。さらに、韓国を代表する俳優陣が出演してきた人気プログラム「アクターズハウス」に二宮が日本人俳優として初登壇する。

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 本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録したゲームを実写映画化。監督・脚本を『百花』(2022)で第70回サン・セバスティアン国際映画祭最優秀監督賞を受賞した川村元気が務める。

 このたび、カンヌ、トロント、シッチェス・カタロニアに続き、現地時間9月17~26日まで開催される第30回釜山国際映画祭のミッドナイト・パッション部門に本作が正式出品されることが決定。

 ミッドナイト・パッション部門とは、スリラー、ホラー、アクション、ダークファンタジーなど、ジャンルの垣根を超え、挑戦する作品をラインナップしオールナイトで上映する部門のこと。オープニングイベントでは、川村元気監督とともに、“歩く男(おじさん)”に扮した河内大和がレッドカーペットを歩く。また、期間中に行われる上映イベントには、主演・二宮も駆けつけ、河内、川村監督と舞台あいさつの開催も決定。フランス・カンヌに続き、韓国・釜山の地を無限ループの世界へと誘う。

 韓国を代表する俳優陣が出演してきた毎年完売必至の人気プログラム「アクターズハウス」に二宮が日本人俳優として初登壇。「アクターズハウス」は、演技力だけでなく、スクリーン内外で際立つスター性を放ち、高い評価を得ている俳優にスポットをあて、俳優自身の魅力に迫るトークプログラム。過去には、『ミナリ』で、韓国人初のアカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジョン、『新感染半島 ファイナル・ステージ』や是枝裕和監督『ベイビー・ブローカー』に出演したカン・ドンウォン、「太陽の末裔 Love Under The Sun」、「ヴィンチェンツォ」など話題作への出演が続くソン・ジュンギなどが登壇し、チケットは毎年完売必至。

 そんな人気プログラムに、今回、二宮の日本人俳優初の参加を果たす。映画祭主催者は、二宮の選出理由として「20年以上にわたりマルチ・エンターテイナーの第一線で活躍され、日本の大衆文化や映画界に深い足跡を残してこられた二宮和也さんは、まさにその招待にふさわしい存在であり、『これ以上に素晴らしいゲストはいない』と思いました。キラキラと輝くアイドルスター“ニノ”さんを長年応援してきたファンの皆さまにとっても、また、その清いお顔から恐るべき演技者のまなざしを見つけ出した観客にとっても、今年の『Actors’ House(アクターズハウス)』は特別な意味を持つ機会となることを、心から期待しています」とコメントを寄せている。

 映画『8番出口』は、8月29日全国公開。

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