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レジェンド2人が弟子を猛特訓! 『ベスト・キッド』最新作本編映像 シリーズファン胸熱のサプライズ登場も明らかに

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映画『ベスト・キッド:レジェンズ』場面写真
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』場面写真

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ジャッキー・チェン

ラルフ・マッチオ

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ジェイデン・スミス

 現在公開中の映画『ベスト・キッド』シリーズ最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』より、ジャッキー・チェン演じるカンフーの師匠ミスター・ハンと、ラルフ・マッチオ演じる空手の達人ダニエルが、主人公リー(ベン・ウォン)を猛特訓する場面の本編映像が解禁された。併せて、本作には思わぬサプライズ登場も用意されていることが発表された。(※以下、本編のネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。)

【動画】トレーニングがパワーアップ!! 『ベスト・キッド:レジェンズ』本編映像

 8月29日より公開された本作。公開に合わせて“アクション映画界のレジェンド”ジャッキー・チェンが来日し、2日間で計11回の舞台あいさつを行ったことも話題となった。

 そんな本作よりこの度解禁されたのは、究極決戦へ向けて猛特訓を行う場面の本編映像。

 映像にはオリジナル版『ベスト・キッド』(1984)の主人公で空手の達人ダニエル(ラルフ・マッチオ)と、2010年のリメイク版に登場したカンフーの師匠ミスター・ハン(ジャッキー・チェン)が登場し、究極の格闘大会を目前に控えた高校生リー(ベン・ウォン)へ、ラストスパートの追い込みをかける姿が収められている。

 軽快な音楽に乗せて、空手とカンフーを融合させた進化系トレーニングに励むリーの姿は迫力満点。一方で、ライバルのコナー(アラミス・ライト)もまた決戦に向けて厳しいトレーニングを積んでいる。画面には2人の鍛錬風景が交互に映し出され、クライマックスに向けて高まる緊張感を演出している。

 さらに最後には、2010年のリメイク版でハンがドレ(ジェイデン・スミス)に教えた“ジャケットオン・オフ”という、日常の動作を取り入れて修行を進化させたトレーニングが登場。ジャケットの着脱を繰り返しながら、梯子を使った腹筋トレーニングへと発展させた驚きのメニューが披露され、シリーズファンを歓喜させる映像となっている。

 なお本作には、シリーズファンをさらに喜ばせるサプライズが用意されている。記念すべき第1作目のオリジナル版『ベスト・キッド』では、今回“空手の達人”として登場するダニエルが、かつてはいじめられた高校生としてミヤギ先生のもとで修行を積み、宿敵に挑む姿が描かれていた。その宿敵だったジョニー・ロレンス(ウィリアム・ザブカ)が、本作のどこかに思わぬ形で登場することが今回明らかとなった。

 ジョニーは、『ベスト・キッド』シリーズ3部作のその後を描いたNetflixドラマシリーズ『コブラ会』でも主役として登場。作中で彼は、ダニエルに敗れたトラウマや家庭環境の問題といった複雑な背景を抱えつつ、いじめられっ子たちに空手を教えるため、新たにコブラ会を立ち上げる。その物語を通じて、ダニエルとジョニーがライバルからやがて友情を築いていく姿が描かれ、ファンの心を熱くさせてきた。

 今回のサプライズ演出について、監督を務めたジョナサン・エントウィッスルは「とても大変でした。ジョニー演じるウィリアムをまるでクローゼットに隠すように秘密裏に計画していて、いざ撮影のときに“よし、ジョニーを出そう”という感じで進めたのです。ラルフ(・マッチオ)とは『コブラ会』で素晴らしい相性を見せていたので、現場では即興のやり取りも数多くありました」と裏側を明かす。

 ラルフ・マッチオも「彼が参加してくれて本当に嬉しいです。やってくれるかどうか分からなかったのですが、全身全霊で受け入れてくれました。彼はまるで兄弟のような存在で、今では本当に親しい友人です。昔から仲は良かったのですが、彼は今や私の親友の1人であり、『コブラ会』でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。そしてここでも伝説的なジョニー・ロレンスへの敬意を示してくれた。彼が参加してくれて心から感謝しています」と喜びを語っている。

 映画『ベスト・キッド:レジェンズ』は上映中。

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』本編映像

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