【映画ランキング】『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』V8! 前作より13日早く300億円突破

9月5~7日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、週末金土日動員50万1000人、興収8億400万円をあげ、公開から8週連続1位を獲得した。累計では動員2200万人、興収314億円を突破。歴代興行収入1位である『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、公開59日で突破した300億円を、本作は46日で達成。どこまで数字を伸ばすのか、期待が膨らむ。
【写真で見る】9月5~7日の全国映画動員ランキング 2~10位までを一気見!
2位は、先週好発進を決めた『8番出口』が、週末金土日動員46万6000人、興収6億6700万円と今週も高い稼働をみせ、同順位をキープ。累計では動員148万人、興収20億円を突破した。3位は、公開14週目を迎えた『国宝』が、週末金土日動員27万5000人、興収4億600万円を記録し、こちらも同順位をキープ。累計では動員946万人、興収133億円となり、歴代興収ランキングでは30位に入った。
4位は、2022年にヒットしたループ型ホラー映画『カラダ探し』の続編となる『カラダ探し THE LAST NIGHT』が、初週金土日11万7000人、興収1億4800万円をあげ初登場。
その他初登場は、6位にドリームワークスの傑作アニメーションをディーン・デュボア監督が自ら実写化した『ヒックとドラゴン』、8位にノーベル文学賞受賞作家・カズオイシグロによる自身の出生地・長崎を舞台にしたヒューマンミステリーを、『ある男』などの石川慶監督が映画かした『遠い山なみの光』が、それぞれランクインした。
9月5~7日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
第2位:『8番出口』
第3位:『国宝』
第4位:『カラダ探し THE LAST NIGHT』
第5位:『劇場版TOKYO MER-走る緊急救命室-南海ミッション』
第6位:『ヒックとドラゴン』
第7位:『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
第8位:『遠い山なみの光』
第9位:『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
第10位:『ベスト・キッド:レジェンズ』