祝13歳! 尾上眞秀、『港のひかり』クランクアップを迎え母・寺島しのぶと笑顔
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■尾上眞秀
――本作の撮影を振り返ってみていかがでしたか?
普段関わることのないような方と関われて、すごく楽しかったです。
――映画作品に初めて出演されて楽しかったこと、歌舞伎とは違うなと感じた部分は?
(映画は)一発勝負になるのと、何度も同じシーンを撮影するのが大きく違うところだなと感じました。
――撮影現場で楽しかったことは?
スタッフさんといろんなところに遊びに行けたことがとても心に残っていますが、現場にカメムシがたくさんいたのは大変でした。
――舘さんとの共演で、どんなことをお話しましたか?
プライベートのお話をすることが多かったです。何が好きかとか、何か食べに行こうかとか、そういうお話が多かったです。
――映画や舞台、歌舞伎など、さまざまなフィールドで活躍をされている眞秀さんの、憧れの俳優さんは?
僕のおじいちゃん(七代目・尾上菊五郎)です。演技がすごく面白くて、憧れています。
――9月11日に13歳の誕生日を迎えた眞秀さんですが、将来の夢は?
お客様に楽しんでいただけるような面白くてユニークな役者になりたいです。
――本作の公開を楽しみに待っている人に向けてメッセージをお願いいたします。
目の見えない少年(幸太)という役を演じるのはすごく難しかったですが、白杖の使い方も覚えたり一生懸命頑張りました。みんなの思いがたくさん詰まった素敵な映画なので、ぜひ見ていただきたいです。