堺正章、菅田将暉×三谷幸喜ドラマ『もしがく』出演決定! 今夜初回放送

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今夜10月1日22時スタートする脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉によるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)に、堺正章が特別出演し、第1話から登場する。ある大切な役を演じるという。
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本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。
物語の舞台は渋谷・八分坂。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれ、案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場らがところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街である。妖艶なネオンが照らすこの街角に、途方に暮れた若き劇団演出家・久部三成(菅田)の姿があった。あまりの粗暴ぶりに自身の劇団から追放されてしまったのだ。当てもなく八分坂へ迷い込んだ久部は、案内所のおばば(菊地凛子)に誘われるがまま、WS劇場の扉を開く…。
不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく。
特別出演の堺正章が何の役なのか、そしてどこのシーンに登場するのかは、本編で明かされる。
プロデュースの金城綾香(フジテレビ第1スタジオ)は「このドラマの中で、ある大切な役が登場するのですが、その役は誰がご覧になってもスターだと感じる方に演じていただきたいと思い、堺正章さんにご出演のオファーをさせていただきました。堺さんが作品の中で、色々な表情を見せてくださいます。ドラマの色々な場面で、作品をより楽しいものにして下さっていますので、ぜひ今夜の放送をご覧いただければと思います!」としている。
なお、本作にはザ・スパイダースで堺とツインボーカルを務めた井上順も、客引きのうる爺役で出演する。昭和、平成、令和と時代を越えて活躍する堺&井上コンビが1984年の物語をどのように彩り、盛り上げていくのか。
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、フジテレビ系にて10月1日より毎週水曜22時放送(初回30分拡大)。
※プロデューサーコメントは以下の通り。