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『ぼくたちん家』及川光博&手越祐也&白鳥玉季がアイスを食べるシーンに「空気感最高」の声

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ドラマ『ぼくたちん家』第1話より
ドラマ『ぼくたちん家』第1話より(C)日本テレビ

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 及川光博が主演を務めるドラマ『ぼくたちん家(ち)』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第1話が12日に放送。玄一(及川)、索(手越祐也)、ほたる(白鳥玉季)がアイスを食べるシーンに反響が集まっている。

【写真】ドラマ『ぼくたちん家』第1話 場面カット

 本作は、現代にさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。

 心優しく不器用なゲイのおじさん・玄一は、ペット禁止のアパートで犬たちと暮らしていたが、即時退去を求められてしまう。引っ越し先のアパートには、中3のほたるが一人暮らしをしていた。そんなある日、玄一は、人生も恋も冷めきったクールなゲイ・索と出会う。索は、恋人・吉田(井之脇海)と別れ、同棲も解消。帰る場所がなくなって車中泊を続けていた。中学校教師の索は、偶然にもほたるの担任だった。

 索の恋が他人事とは思えない玄一は、「家を買って『かすがい』にし、自分たちの恋愛にだって意味があることを証明しよう」と伝えるが、索にはドン引きされてしまう。

 あるとき、玄一の部屋にほたると索がやってくる。ほたるは玄一のことを索に「お父さんです」と紹介。ほたるは三者面談の際に、玄一に父親のフリをしてもらおうと考えたのだ。驚く玄一と索だったが、ほたるは「お父さんです!」と言い切り、三者面談が進んでいく。

 途中で玄一はお茶を買ってくると言って出かけるが、ファミリーサイズのアイスを購入。玄一、索、ほたるは三人でファミリーサイズのアイスを食べながら話をする。

 好きなアイスの話題で玄一はホームランバーの話をし「よく一緒に食べてたな。初めて好きになった男の子と。一緒に何本も食べたんだけど俺だけ全然当たらなくて」「当たらないのは、男の子を好きになっちゃったからだって思ってた。いけないことだから、神様も当ててくれないんだって。ずっと、居心地悪くて。誰かを好きになるのも、つきあったりするのも、一緒に暮らしたり、一緒にアイス食べたりするのもダメなことで、望んだりもしちゃいけないことだって。そんなわけないんだけどね。今でも、どっかでそう思っちゃってる気がする」と声を震わせる。

 そして「あきらめることに慣れてここまで来たけど、でも今、アイス一緒に食べてるし! 欲しいものはちゃんと欲しがらないと、一生手に入らないから。欲しがることにしてみます!」と宣言。ほたるが「家が欲しいんですか?」と聞くと、玄一は「家が欲しい」とうなずいた。

 後日、ほたるは再び玄一の部屋を訪れ、金を見せる。ほたるは「3000万あります。家、欲しいんですよね? 私、あなたを買います」と伝えるのだった。

 玄一、索、ほたるの三人がアイスを食べるシーンや、玄一の言葉に、視聴者からは「刺さった」「うるうるしてしまった」「空気感最高です」「涙出た」などの声が続出。また、「とっても素敵なドラマ」「優しいドラマ」「ポカポカ温かいドラマ」など、作品の世界観にも反響が集まっている。

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