『ばけばけ』“トキ”高石あかり、“真実”を知りまさかの反応 怒涛の展開にネット衝撃「取り乱すしかない」「号泣の朝…」(ネタバレあり)

高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」(第15回)が17日に放送され、トキ(高石)にとって衝撃的な出来事が続けて起こると、ネット上には「鬼展開」「取り乱すしかない」「号泣の朝…」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】朝から衝撃展開 きょうの『ばけばけ』を写真で振り返る
トキの献身もあり、傳(堤真一)の体調に回復の兆しが現れる。そんな中、工場では検番の平井(足立智充)による厳しい品質検査が行われる。そこで失敗の続くせん(安達木乃)に対して、怒った平井が彼女の頬を叩いてしまう。その瞬間を、久しぶりに様子を見に来た傳が目撃。傳は代理社長の三之丞(板垣李光人)に事態の説明を求める。
しばらく沈黙していた三之丞だったが「無理ですよ、今さら…」と切り出すと、堰を切ったように「声すらかけてもらったことのない三男坊が都合よく駆り出されたって…」と吐露する。そして三之丞は、傳やタエ(北川景子)から目をかけられているトキについて「何のことはない、うちの子だった…」と元は傳とタエの娘だったことを暴露。
三之丞は傳に寄り添うトキに謝罪。するとトキは「もう知っちょるけん」とポツリ。驚くタエや三之丞に対してトキは「誰に聞いたわけではございません。ですが…自然と、そうなのではないかと…」と告げる。この言葉を聞いた傳はトキに「お前は…わしとタエの子ではない。松野司之介と松野フミの子じゃ…」と言うとその場に倒れ込み、そのまま帰らぬ人となるのだった…。
第15回のラストでは、トキが幼なじみ・サワ(円井わん)の胸で声を上げて号泣。ネット上には「週末なのにグサグサ刺してくる」「なんたる鬼展開」「やるせない。取り乱すしかないだろ!」「涙で化粧が進まない」「号泣の朝…」といった声が続出していた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」