『ばけばけ』“トキ”高石あかり、“銀二郎”寛一郎の手紙に悲鳴 視聴者同情「不憫で仕方ない」「可哀想」

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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」(第16回)が20日に放送され、トキ(高石)が夫・銀二郎(寛一郎)の手紙を読んで悲鳴をあげると、ネット上には「そりゃ悲鳴もあげるわな」「不憫で仕方ない」「可哀想」といった声が集まった。
【写真】明日の『ばけばけ』場面カット 吉沢亮演じる錦織友一が登場
傳(堤真一)の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキは仕事を失う。借金取り・森山(岩谷健司)は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。
それでも、なんとかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎(寛一郎)は一人、危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、森山から遊郭の客引きの仕事を紹介してもらい、1日中働き詰めの生活を送ることになる。
ある日、ひょんなことから祖父・勘右衛門(小日向文世)が夜の町で客引きをする銀二郎を目撃。勘右衛門は「お主が恥をさらして得た金など、松野家には要らん!」と銀二郎を叱責するのだった…。
そんな中、深夜にトキが目覚めると銀二郎の姿がない。トキは枕元に置かれていた手紙を開くと、そこには“辛抱が足りず、申し訳ございません。一家の皆様、立派な当主になれなかったこと、お許しください”と書かれていた。
手紙を読み終えたトキは思わず「いや〜!」と絶叫。「私のせいだ…」と自責の念に駆られるトキの姿が映し出されると、ネット上には「そりゃ悲鳴もあげるわな」「おトキちゃんのせいじゃない」などの投稿や「許す!!銀二郎さん、逃げていい!!」「考えれば考えるほど、銀二郎さんが不憫で仕方ない」「可哀想にも程があるよ」といった反響が相次いでいた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」