綾野剛、『ちるらん』で芹沢鴨役! “土方歳三”山田裕貴らの“最強で最凶の宿敵”に
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2026年春にTBSで地上波放送、U‐NEXTで配信される山田裕貴主演ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の追加キャストとして、綾野剛が発表に。山田演じる土方歳三ら近藤派の“最強で最凶の宿敵”芹沢鴨を演じる。
【写真】“新時代の新撰組”11人集結のビジュアルも公開!
TBSテレビ、U‐NEXT、THE SEVENは3社で初タッグを組む本作は、橋本エイジが漫画を担当し、『終末のワルキューレ』でも知られる梅村真也が原作で、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生き様を、ド派手なアクションと、史実に基づきながらも大胆な解釈で描いた人気コミック『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を初の実写化。2026年春にTBSでスペシャルドラマとして地上波放送、U‐NEXTでドラマシリーズを独占配信する。
土方歳三が、近藤勇という器と出会い、沖田総司、斉藤一といった強烈な個性を持った仲間たちと共に、歴史に名を刻む“新撰組”をいかにして作り上げていったのか。時代の変革期に自らの生きる意味を問い、命を懸けるほどに熱く滾る覚悟を持って、短くも鮮やかに生きた彼らの生き様を―そして友情、裏切り、信念が交錯する彼らの物語を、現代的であでやか、魅力的なキャラクター造形と、史上最速とも評されるハイスピードな殺陣(たて)を交えて描く“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”。
このたび、新撰組の前身である壬生浪士組の仲間でありながら土方らの最大の敵となる芹沢鴨を、綾野剛が演じることを発表。直近では、第30回釜山国際映画祭で新設されたコンペティション部門にて、THE SEVENが初めて企画・製作・配給を手がけた映画『愚か者の身分』でBest Actor Award(最優秀俳優賞)を受賞。国内外問わず演技力が高く評価され、その活躍が世界にも広がっている綾野が、今回も唯一無二の存在感で作品を彩る。
綾野は艶やかに異彩を放つ衣装を身にまとい撮影現場に芹沢鴨として登場した瞬間から、その圧倒的な色気と魅力、存在感で、ヒリつくような緊張感と包まれるような包容力という相反する空気を現場にもたらし、スタッフ・キャストからは感嘆の声が。その確かな演技力によって、絶対的な敵役でありながら人間的魅力にあふれ、目が離せなくなる芹沢鴨というキャラクターを見事に演じた。共演者たちも口々に「綾野さんから受けた影響は計り知れないほど大きい」「綾野さんが鴨として登場した瞬間から、ギアが一段も二段も上がった」と語る。原作でも人気が高く、これまでの数ある新撰組を題材にした作品においても時代を彩る名優たちが演じてきたキャラクターだが、綾野が演じる鴨が新たに歴史に名を刻む。
綾野は本作出演について「『とことん咲いて、とことん散る』皆が信念を全うし、皆が魂と向き合い、皆、死に際まで役と共に生き抜く。ちるらん、ここに在り」とコメントを寄せた。
本解禁に合わせ、色気と狂気を醸し出す鴨のキャラクタービジュアルと、「試衛館」の面々と鴨という本作の主要キャラクターが集結したビジュアルも解禁となった。これまでの新撰組作品とは一線を画す11人のカットには役柄それぞれが放つエネルギーが滾り、幕末という混迷の時代に生きた若者たちの純粋さと荒々しさが滲む、まさに“新時代の新撰組”が表現されている。
さらに、綾野演じる芹沢鴨の役柄がより鮮やかに見られるキャラクタームービーを、番組公式SNSやTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」でも公開。その魅力を存分に味わえる仕上がりだ。
ドラマ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は、TBSにてスペシャルドラマとして2026年春放送、U‐NEXTにてドラマシリーズを独占配信。
※プロデューサーコメントは以下の通り。

