仲野太賀&池松壮亮の笑顔が印象的! 『豊臣兄弟!』キービジュアル解禁 語りは安藤サクラに決定
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■安藤サクラ
チーフ演出の渡邊良雄監督をはじめ、尊敬するスタッフ・キャストの皆さまと大河ドラマで再会できることを、心から嬉しく思っております。私にとってご縁の深い方々と、語りという立場で作品を共にできることが新鮮でこの1年がとても楽しみです。
初めて冒頭を拝見したとき、監督が描くダイナミックであたたかい世界観と、太賀くんの躍動感と安心感に心震えて涙がでました。
とにかく誠実にこの作品に寄り添っていきたいです。誠心誠意、豊臣兄弟!を見守ってまいりますので、視聴者の皆さまにもどうか1年間あたたかく見守っていただけたら幸いです。
■木村秀彬
このたび、『豊臣兄弟!』の音楽を担当させていただくことになりました。
長い歴史のなかで多くの名曲が生まれてきた大河ドラマ。いつか八津先生の作品に携わる機会があればと願っておりましたが、この大舞台でご一緒できることを嬉しく感じています。
脚本から伝わってくるのは、あふれるエネルギー、軽妙なやりとり、そして何よりも揺るぎない兄弟愛。奔放な兄に振り回されながらも、誠実にその背中を支え続けた弟・秀長。仲野太賀さんと池松壮亮さんの息の合った演技も、まさに“本当の兄弟”のようで、天下統一という夢に向かい、駆け出そうとする兄弟の勢いとまなざしを、実際の足音やリズムの高揚感とともに音楽に込めています。
2026年に創立100周年を迎えられるNHK交響楽団とご一緒できたことは大変光栄であり、沼尻竜典さんの情熱的で緻密な指揮のもと、音楽がまるで生き物のように躍動していく瞬間を目の当たりにしました。
失敗を恐れず突き進む、そんな豊臣兄弟の熱が少しでも届いたらこれほど嬉しいことはありません。
■制作統括 堀内裕介 チーフ・プロデューサー
ついに、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の“顔”となるキービジュアル、そして物語を豊かに彩る「語り」と「音楽」を担当してくださるお2人を、一挙に発表するときが来ました!
まずキービジュアルです。仲野太賀さん演じる豊臣秀長、池松壮亮さん演じる豊臣秀吉。小さな農村出身の何者でもなかった若者たちが、戦国時代の乱世を一気に駆け上がり、やがて天下統一を果たす。そんな2人の絆を象徴する“奇跡の一瞬”を切りとってくださったのは、写真家の川島小鳥さんとアートディレクターの坂脇慶さんです。あふれる笑顔の先で、これから2人の身に起こるさまざまな困難や喜び、悲しみ、そして希望に、想像をはせていただけたら嬉しいです。
そして「語り」として物語にいざなってくれるのは、女優・安藤サクラさんです。日本国内はもちろん、海外でも活躍されており、その演技力の高さは言うまでもありません。そんな安藤さんが、秀長・秀吉という兄弟を、ときに遠くから見守り、ときに優しく寄り添いながら、2人の波乱に満ちた人生に伴走してくれます。安藤さんならではの感性あふれる「語り」にぜひご注目ください。
さらに今回、「音楽」を担当してくださるのは、作曲家の木村秀彬さんです。いま日本の映像作品の最前線でもっとも活躍する音楽家の1人です。木村さんが生み出す、圧倒的なスケール、そして繊細さと大胆さをあわせ持つ音楽を聴けば、いつのまにか『豊臣兄弟!』の世界に引き込まれてしまうに違いありません。1日も早く木村さんの音楽をみなさんに聴いていただきたい──心からそう思える楽曲の数々です。
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