『小さい頃は、神様がいて』第9話 “渉”北村有起哉&“あん”仲間由紀恵、ついに“約束の日”を迎える
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北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が4日の今夜放送される。
【写真】両親の離婚に向けて話し合う順(小瀧望)とゆず(近藤華)
本作は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。2人の子を持つ小倉渉(北村)と、その妻・あん(仲間)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ温かく描き出す。
■第9話あらすじ
さとこ(阿川佐和子)は、あんに「今も離婚したい?」と聞く。離婚の約束が公になってから、小倉家がどんどんステキな家族になっているように見えると言うさとこに、あんは同意しつつも“今は良くてもこの先の人生で後悔すると思う”と話す。奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)も、それぞれ気になっていたことをあんに質問する。
一方、慎一(草刈正雄)も渉(北村有起哉)に離婚するのかと改めて聞く。渉は、自分は別れたくないがあんがそうしたいならすると話し、それはあんにとって重要だった約束を軽んじていたことへの自分なりの罪滅ぼしなのだと語る。
そんな中、順(小瀧望)とゆず(近藤華)は、両親の離婚に向けてファミレスで打ち合わせをしていた。ゆずは、自身の誕生日に発表される映画コンクールの選考について順に相談する。入選して両親に安心してもらおうと思っていたゆずだが、自分の学校の先生で、ゆずにとっての天敵が審査員になったと話す。落選を確信したゆずは、大切な一日が残念なスタートになってしまうのではと不安な気持ちになる。
渉はあんに、家にある物の中で新居に持っていく物を選別しないのかと聞く。一つひとつの家具や道具について、選別しながら思い出を語り合いたいと言う渉に、苦笑するあん。そして数日後。ゆずの誕生日、すなわち渉とあんが離婚する日がやってくる…。
木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

