明日の『ばけばけ』“ヘブン”トミー・バストウ、一人の女性との悲しい記憶を告白
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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」(第53回)が12月10日に放送される。
【写真】ヘブン(トミー・バストウ)の過去が明らかに
『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。
■第53回あらすじ
リヨ(北香那)がヘブンにプロポーズするという話を聞き、なぜか落ち着かないトキ。その頃、快気祝いパーティーではまさにリヨがヘブンに告白していた。リヨの自分への想いを知ったヘブンは、返事の前に自分の過去を聞いてほしいと話し始める。
ヘブンが語りはじめたのは、アメリカ時代に経験した一人の女性との思い出。それは、ヘブンの心に今も深く刻まれた大切で悲しい記憶だった。
連続テレビ小説『ばけばけ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

