Ado、『ちびまる子ちゃん』OP「おどるポンポコリン」担当へ!「本当に幸せでいっぱいです」
■Ado
──『ちびまる子ちゃん』のオープニング主題歌「おどるポンポコリン」歌唱のオファーを受けた時の感想は?
私の大好きな『ちびまる子ちゃん』、しかも「おどるポンポコリン」を歌うことができて、本当に本当にうれしい気持ちです。私は幼い頃から『ちびまる子ちゃん』を見てきたので、大人になった今、こうして『ちびまる子ちゃん』の「おどるポンポコリン」を歌うことができて本当に幸せでいっぱいです。
──「おどるポンポコリン」を歌唱するにあたって気を付けた点や、聴いてほしいポイントがあれば教えてください。
「おどるポンポコリン」を歌うにあたって、歌詞だったり、『ちびまる子ちゃん』という作品や、さくらももこさんの楽しげというか、まるちゃんのキャラクターの、まさにピーヒャラピーヒャラな感じを歌唱でそのまま表現できたら、もっと面白いんじゃないかなと思って、「おどるポンポコリン」のB.B.クィーンズさんをリスペクトし、誰かにとっては、懐かしいなと思いながら聴いていただけるような「おどるポンポコリン」になったんじゃないかなと思っています。
──アニメ『ちびまる子ちゃん』の印象は?
私は本当に『ちびまる子ちゃん』が大好きで、もう覚えている回なんていっぱいありますが、まるちゃんが1人で海外に行ってプサディーと友達になる回も好きですし、あとは、チーチキンの回も大好きですし、“おとし玉”を“おとーむ”って書いちゃう回や、花輪くんが自分の執事に“おとし玉”って書かせるなど、その流れも含めて好きですし…、本当に話せばきりがないほど…本当にいっぱい、いっぱい、大好きな回があります。こうして自分がアニメのオープニングを歌わせていただけてとってもうれしいです。
──視聴者へのメッセージをお願いします。
『ちびまる子ちゃん』のファンの皆さんも、さくらももこさんのファンの皆さんにとっても、私のファンの皆さんにとっても、懐かしくて楽しくて面白い、そんな「おどるポンポコリン」になっていたらうれしいなと思っております!
■プロデューサー:竹枝義典(フジテレビアニメ制作部)
『ちびまる子ちゃん』は、2026年1月にアニメ化から36年目を迎えます。そしてこの度、35周年目を締めくくる最後の放送回で“おどるポンポコリン”の歌唱アーティストがAdoさんにバトンタッチされます! Adoさんの高い表現力とパワフルな歌声による“おどるポンポコリン”をぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。
また、オープニング映像は“ビート”をコンセプトに、AdoさんのLiveステージを意識した映像になっています。明るく楽しくリズム感に乗れるオープニングになっていますので、ぜひご期待下さい!

