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2025年秋ドラマ「演技が光っていた主演女優」ランキングTOP5

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【3位~2位】娘のために復讐を誓う母親&承認欲求モンスターがランクイン

第3位 齊藤京子(得票数12票)


 第3位にランクインしたのは、水野美紀と『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(カンテレ・フジテレビ系)でW主演を務めた齊藤京子だった。

 あしだかおる・アオイセイによる同名の人気漫画を実写化した本作は、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野)が、全身整形で25歳の篠原レイコ(齊藤)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する、衝撃の復讐エンターテインメント。

 介護士としてひたむきに働く玲子は、夫との離婚後、シングルマザーとして育てた27歳の娘と4歳の孫の成長を見守り幸せに暮らしていた。ところがある日、玲子の目の前で娘と孫がマンションから飛び降り、孫は意識不明の重体、娘は亡くなってしまう。愛する家族を失い、悲しみに暮れる玲子。そんな玲子のもとに、非通知の電話が。「娘は、ママ友に殺された」――。

 激しい怒りをおぼえるとともに、絶望に襲われ、廃ビルの屋上のへりに立つ玲子。すると、玲子の前に謎の整形外科医が現れる。「死ぬくらいなら、生まれ変わったらどうだ」。その一言で、玲子は驚がくの復讐方法を決意する。それは、全身整形を施して、若く美しい母・レイコに生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友たちを社会的に抹殺すること。

 レイコは、ある手段で隣人の子どもを自分の子どもにし、素性を隠してママ友グループに潜入。我を忘れ、あらゆる手段を使って一人一人成敗していくが、その先には誰も予想できない“黒幕”が潜んでいて…。

 先の読めない展開や、ふたりの女優でひとりのキャラクターを演じるという難しい役を演じきった齊藤に投票者からは「演技の幅が確実に広がってる」「演技の振り幅がすごくて、表現力がまた上がったなって思った」「母親役・復讐劇という初挑戦でしたが、感情揺さぶられるお芝居が素晴らしく、また、一段と演技の幅が広がったと思ったので!」などの声が上がった。

第2位 与田祐希(得票数25票)


 第2位にランクインしたのは、ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』(MBS、テレビ神奈川ほか)で主人公のインフルエンサー・浅野加菜子役で主演を務めた乃木坂46・与田祐希だった。

 ふせでぃの同名漫画を実写化する本作は、現代のSNS社会を舞台に描くインターネット・サスペンス。パスタ屋でアルバイトをしながら生計を立てる26歳フリーターの浅野加菜子(与田)。彼女の人生は、偶然撮影したひき逃げ事故の動画がSNSで大バズりしたことで一変する。鳴りやまない賞賛と“いいね”の通知、リポストの嵐。メディアに取り上げられ、初めての快感に酔いしれた加菜子は、やがてより過激な「正義」を振りかざす告発系インフルエンサー・タパ子へと変貌する。

 バズるために手段を選ばない行動は、彼女の倫理観を少しずつ麻痺させていく。だが、行き過ぎた正義は新たな憎悪を呼び、やがてタパ子自身が匿名の中傷や批判に晒されることに。気づけば彼女は、恐ろしい復讐劇の渦中へと巻き込まれていく――。

 “バズり”に取り憑かれて狂っていくタパ子を熱演しきった与田の演技力には、投票者から「告発系インフルエンサーという今までにやったことない役をやり切ってて、新たな祐希ちゃんを観れたから」「アイドル時代の殻を破った大胆演技でグッと引き込まれました!」「いい意味でも悪い意味でもの人間臭い役柄を見事にこなしていた所が印象的でした!!」などの声が上がっていた。

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【1位】劇場版も公開されたばかりの『キントリ』主演女優が登場

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