映画『さとこはいつも』本予告&本ビジュアル解禁 折坂悠太×柴田聡子による主題歌も発表
■折坂悠太
創作の途中にふと、「これは誰かの物語とつづいてる」と思うことがあります。偶然か必然か、時空を超えて、知らない誰かとゆるやかに重なる。この映画の脚本を読んだ時、その不思議な感覚が⾃分だけのものじゃなかったんだと、ほっこりと嬉しくなりました。
煙の立つ彼⽅、のびる影が重なりあう土⼿で、柴田聡⼦さんと待ち合わせ。エンドロールが終わりじゃなく、句読点になるように。またここから物語を紡ぎ出す誰かに、思いをはせながら歌いました。
■柴田聡⼦
3人の女性がそれぞれに新しい冒険をしていく素敵な作品に音楽で携われたことがとてもうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。折坂悠太さんに誘って頂いてエンディングテーマを⼀緒に歌わせていただいた経験も忘れられないものとなりました。
時間をかけてじっくりと物事を描く映像と言葉に満たされ、おかしみ、かなしみ、よろこび、さまざまな感情を抱き込んだ心の開かれる映画だと思います。
公開がとても楽しみです。
■沖田修⼀監督
そもそもファンであるお2人に、映画の音楽をお願いするのですから、とても緊張しました。折坂さんの主題歌のデモを、ソファーでお2人に挟まれる形で聴いたら、なんだか不思議と涙が出まして、映画が報われたような気がしました。
歌い⼿でもある柴田さんに映画音楽をお願いするなど、そもそもしてもよいものか最初は腰が引けましたが、全部杞憂で、柴田さんが作ってくださる音楽はどれも素晴らしく、3人の「さとこ」にそっと寄り添うように、彼女たちの心情を引き立ててくれています。柴田さんのハミングはもう、もう⼀人の「さとこ」のようでした。
ずっと以前から、プロデューサーの筒井さんと、いつか折坂さんに主題歌をお願いしようと話していたのが実現しました。そしてさらにそこに柴田さんが参加するとなった時に、ちょっと冷静でいられませんでした。映画の主題歌として素晴らしいのはもちろん、それとは関係なしに、この曲がただ好きで、今でも繰り返し聴いています。早くたくさんの人に聴いてもらえると嬉しいです。

