映画『さとこはいつも』オダギリジョーが有村架純の“6年不倫”の相手役 天真爛漫な新入社員役に青木柚
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有村架純、石田ひかり、姫野花春がトリプル主演する沖田修一監督最新作『さとこはいつも』の追加キャストが解禁。オダギリジョーが有村演じる沙都子の6年にも及ぶ不倫相手役、青木柚が沙都子とともに働く天真爛漫な癒し系新入社員役を演じる。
【写真】『さとこはいつも』オダギリジョーが有村架純の不倫相手役
これまでも、ユニークでどこかキュートな人間たちを、温かな眼差しで描き続けてきた沖田監督が、本作で描くのは、年齢も、育った環境も異なる、3人の「さとこ」という女性たち。
初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生、15歳の中井聡子(姫野)。不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社勤務、35歳の西田沙都子(有村)。子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた55歳の飯島里子(石田)。そんな“さとこ”たちが、自由で、みっともなくて、愛おしい日々を【自分の物語】として書き始めたとき、3人の人生が交差していく――。
この度、新キャストとして解禁されたのは、オダギリと⻘木。有村架純演じる35歳の⻄田沙都子の人生を引き止め、そして再び動かす<スイッチ>になるふたりだ。
映画配給会社に勤める35歳の沙都子。宣伝プロデューサーとして、担当する韓国映画の日本版ポスター制作&キャッチコピーの一行を巡り、社⻑の松永(川瀬陽太)や先輩・工藤(島田桃衣)、そして後輩アシスタント・北島(中井友望)と意見が食い違い、日々モヤモヤを募らせていた。そんなある日、沙都子と同じく韓国カルチャーが大好きだという新入社員・嶋(⻘木)が宣伝部にやってくる。
一方、私生活では、印刷会社の営業・村本(オダギリ)との不倫関係が6年目の大台(?)を越え、倦怠期に突入。ある日曜日、束の間の“幸せタイム”を過ごしたあと、本来なら泊まっていくはずだった村本は、妻からの連絡を受け、そそくさと帰ってしまう。
そんな中、ひとり部屋に取り残された沙都子がしばらくして、ふと窓の外に視線を向けると、こちらを覗き込む不審な女の姿が。驚いて目を見開く沙都子。女もまた、じっと彼女を見つめ返している――その女は、村本の妻(中村優子)、手には鋭利な刃物を持っていてた。
沙都子との6年に及ぶ不倫関係を続けるというろくでなしぶりを発揮しながらも、どこか憎めない印刷会社の営業担当を演じるのはオダギリ。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された『アカルイミライ』(02)で映画初主演を果たして以降、作家性や芸術性を重視した作品選びで唯一無二のスタイルを確立している。
沖田組初参加となるオダギリは、本作で意味深に登場する“イカの塩辛”について言及しつつ、「沖田監督は独特なユーモアも持って、それぞれの『さとこ』と『塩辛』を優しく見つめている」とコメントを寄せた。
また、沙都子が働く映画配給会社に新入社員として入社、宣伝部で沙都子と共に働くことになる天真爛漫な後輩社員・嶋雄介役を演じるのは、⻘木。映画『14の夜』で2016年にデビュー後、『うみべの女の子』(ダブル主演)で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞にノミネート、23年『まなみ 100%』(ダブル主演)で MOOSICAWARD ベストアクター賞を受賞した。このほか、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(21/NHK)、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(25/TBS)など話題作に出演している。
「沖田監督の映画は自分にとって特別なもの」と語る⻘木は、【自分の物語を書く】という本作について、「言葉にできないくらいキラキラした巡り合わせや、うまく笑えなかった頃。忘れてやらないぞ、と携帯のフォルダにメモしたものの、見返すのはやっぱり恥ずかしいのです」「でも、『さとこはいつも』を観て、いつか軽やかに物語にできたらなと、ちょっぴり思いました」と等身大の言葉をつづっている。
映画『さとこはいつも』は、9月18日全国公開。
※オダギリジョー、青木柚のコメント全文は以下の通り。

