堺雅人17年ぶりの舞台出演作『スリーゴースト』ビジュアル&コメント到着
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■堺雅人
サイモンさんのえがく世界は、不思議な重力を感じます。夢のような浮遊感と、どっしりした懐かしさが、おなじくらいある。まるで宣伝写真の人物みたいに、螺旋階段をのぼっているのか下りているのか、おもいだしてるのか創造しているのか、わからない。そんな奇妙な感覚を稽古場で味わうのではと思っています。
僕以外のみなさんは素晴らしいかたばかり。段田さんはいつも温かく現場を包みこんでくださる大先輩。高畑さんはご一緒するたび生き生きとしたお芝居にひきこまれます。迫田さんには大河ドラマの現場で何度も助けていただきました。演出のショーンさんとは、何度かお話しましたが、立派な紳士と、砂場で夢中になって遊ぶこどもが同居している印象です。倉科さん、伊勢さん、saraさん、小日向さんとは今回初めてで、ご一緒できることを楽しみにしています。僕にとって17年ぶりの舞台です。みなさんに教えていただきながら臨みます。
■倉科カナ
この度、『スリーゴースト』に出演させていただきます、倉科カナです。サイモン・スティーヴンスさんが書き下ろした新作戯曲に参加させていただけることを、とても光栄に思っています。
世界的に活躍されている劇作家の新作を、日本で、日本語で、そしてこの素晴らしいキャスト・スタッフの皆さまと共に立ち上げられることに、大きな喜びと緊張を感じています。
堺雅人さんをはじめ、尊敬するキャストの皆さまとご一緒できることは本当に役者としてどの瞬間も糧になりますし、ショーン・ホームズさんの演出のもとで作品づくりに参加できることも私自身の今までにない、新たな引き出しが見つかりそうで、今からとても楽しみです。
長い時間をかけて大切に育まれてきたこの作品が、お客様にとって心に残る時間となるよう、私自身も真摯に作品と向き合っていきたいと思います。劇場で『スリーゴースト』の世界をお届けできる日を、心から楽しみにしています。ぜひご期待ください。
■伊勢佳世
サイモン・スティーヴンスさんの作品を何度か日本で観て思うのが、「人間てそんな簡単に理解できないよな…」ということなんです。観終わったあと普段単純な思考のはずの私は、割り切れない、すごく複雑な気持ちにさせられます。
今回この8人の出演者とショーン・ホームズさんの演出で、サイモンさんの作品に挑戦できるんだと思うと、ワクワクがとまりません。この作品が終わる頃には、私はすごく複雑な人間になっているかも…と身構えながら、楽しんで臨みたいと思います。
■迫田孝也
読み終えるとまたすぐ最初に戻って読んでしまうほど魅力ある物語。この物語を世界で最初に体現できる喜びで身体が震えています。脚本のサイモンさん、演出のショーンさんと初めてお会いした時、すごく安心感を感じたのを覚えています。稽古の中で生まれたものを余すところなく受け止め、次への変化を促してくれる、そんなやりとりをしているイメージが浮かびました。さらにその物語を共に生きる魅力あふれる共演者のみなさん。もうほんっっとに楽しみでしょうがありません! 劇場で皆様とお会いできるのはもう少し先になりますが、是非期待していただきたいです。

