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ディカプリオ、アカデミー賞前哨戦のGG賞で主演男優賞「まさかコメディ部門で…」

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で破天荒なキャラクターを演じたディカプリオ
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で破天荒なキャラクターを演じたディカプリオ(c) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 

 第71回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催され、レオナルド・ディカプリオが『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(1月31日公開)で最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。

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 ディカプリオがゴールデン・グローブ賞を受賞するのは、スコセッシ監督とタッグを組んだ『アビエイター』で主演男優賞(ドラマ部門)を受賞して以来2度目となる。

 授賞式で名前を読み上げられると、ディカプリオは母親にキスし、同じテーブルのスコセッシ監督や共演者に両手の親指を上に向けてポーズをとった。受賞スピーチでは、「信じられないくらい光栄です。まさか“コメディ”部門で主演男優賞を受賞するとは思ってもみませんでした」と話し、スコセッシ監督や本作の関係者、共演者、家族、友人らにとびきりの笑顔で感謝の気持ちを述べた。

 本作でディカプリオは、金儲け・美女・どんちゃん騒ぎが大好きな実在の株式ブローカーを演じている。アカデミー賞の最大の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞の受賞にはずみをつけて、まだ1度も手にしたことのないオスカーの受賞を狙いたいところ。1月16日(現地時間)に発表となる第86回アカデミー賞のノミネートにも期待がかかる。

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