AKB48、チーム8結成を発表 全国47都道府県で一斉オーディション開催
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AKB48が、23日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催する「AKB48リクエストアワー セットリストベスト200 2014」公演前に新チームとなるチーム8をオーディションで選出したメンバーで結成することを発表した。
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現在のチームA、チームK、チームB、チーム4に続く、5番目のグループとして結成することが発表されたチーム8は、研究生から昇格するこれまでのチームと異なり、オーディションによって選出。元々のグループのコンセプトとだった「会いに行けるアイドル」は現メンバーでは困難になっているが、新チームは原点に戻り、全国各地にメンバーが「会いに行く」ことを基本的なコンセプトとして活動する。
オーディションでは、全国47都道府県ごとに代表を1名を選出し、その47人の候補の中からチーム8のメンバーを決定。さらに画期的な試みとして、このオーディション、そして、全国のもとに「会いに行く」という活動自体を、トヨタ自動車が全面的にサポートする。
この「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」は、24日より受付を開始。 2月23日までWEBと郵送にて応募を受け付ける。応募者は居住する都道府県のオーディションに参加し、3月下旬までに新チームを結成する予定。結成後は、5月にお披露目イベント、8月に劇場公演デビュー、11月に全国ツアーまで予定されている。
このプロジェクトの発表会に参加したグループ総監督の高橋みなみは、「今回のオーディションはコンセプトや活動内容などがはっきりしているので、新しいAKB48の形として期待感もすごくあります。私たちが活動で大事にしていることのひとつに“みなさんに笑顔を届ける”ということがあるので、（オーディションや活動を通して）笑顔が日本全国各地に広がって行けばいいなと思います」と新チームに期待。
また、注目を集めているチーム4・小嶋真子は、「私は女優さんになりたいという夢があってAKB48のオーディションを受けましたが、今は色々なお仕事をさせていただいて自分の夢の視野が広がりました。受けたいと思う方は、より自分に自信を持ってほしいですし、迷っているという方も大きなチャンスだと思うので、自分から夢を掴みにいってほしいなと思います」とメッセージを送った。
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