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ハリウッド実写版『AKIRA』復活か 『アンノウン』監督が意気込みを語る

映画

『AKIRA』実写版、遂に再始動?
『AKIRA』実写版、遂に再始動?(C) AFLO

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 2012年に製作が中断された日本の人気作『AKIRA』のハリウッド実写版が始動しそうだ。ジャウマ・コレット=セラ監督が次回作として推し進めたい考えを明らかにした。

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 セラ監督は『アンノウン』(11)のリーアム・ニーソンと再タッグを組んだアクション・サスペンス『Non‐Stop(原題)』の公開を今月末に控え、海外メディアのインタビューに応じる中、今回、『AKIRA』にかける意気込みを語った。

 セラ監督はニーソンを再び投入し、新『ロボコップ』のジョエル・キナマンを起用した新作『Run All Night(原題)』がポスプロに入っているらしく、「現在は『AKIRA』に集中している。次にやる作品になってほしい」とColliderとのインタビューで話している。

 「このプロジェクトを一時停止にしてから映画を2本作ったが、上層部が関心を持っているんだ」と、『AKIRA』の製作でスタジオ側と折り合いが付きそうなことを示唆した。Colliderによると、スタジオ側は前回6000~7000万ドル(約61億~71億円)の範囲で製作を進めたがったが、当初、監督に決まったアルバート・ヒューズ監督の下では予算が1億8000万ドル(約183億9000万円)に膨れ上がり、セラ監督はその半分の9000万ドル(約91億9500万円)を求めていたという。

 今回、予算面で合意が得られたか否かについては不明だというが、セラ監督の本作にかける意気込みと先の8月の報道で2014年春に着手する予定と伝えられていることから、『AKIRA』ハリウッド実写版が本格的に始動するのはそう遠い未来ではないかもしれない。

 キャスティングについて、詳細は不明のままだ。製作の中断が発表された時は唯一、『トロン:レガシー』(10)のギャレット・ヘドランドが金田役に決まっていた。候補としては鉄雄役にマイケル・ピットやデイン・デハーン、敷島大佐役に渡辺謙の名前が挙がっていた。

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