『アベンジャーズ』続編、遂に始動! 南アフリカのヨハネスブルグでクランクイン

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マーベルのアメコミヒーローが集結する大ヒット映画『アベンジャーズ』(12)の続編『The Avengers: Age of Ultron(原題)』の撮影が現地時間2月10日、南アフリカのヨハネスブルグでスタートしたそうだ。
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MTVによると、ヨハネスブルグでの撮影は2週間の予定。一部の道路では24時間完全封鎖の体制で撮影が行われるようで、映画の冒頭10分のアクション・シーンが撮影されることが判明したそうだ。
また南アフリカのニュースサイトIndependent Onlineは交通の混雑が予想されるものの、南アフリカを映画のロケ地として宣伝する良い機会となり、地元市民の雇用の拡大にもつながると、ヨハネスブルグ市長の歓迎発言を伝えている。
なおハウテン・フィルムコミッションは同地での撮影にはスカーレット・ヨハンソンやクリス・ヘムズワースなどの主要キャストは参加しないと話しているそうだ。
ジョス・ウェドン監督が引き続きメガホンを取る『Avengers:Age of Ultron(原題)』は2015年5月1日から北米公開を予定。ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソンら主要キャストが続投する他、新たにエリザベス・オルセンがスカーレット・ウィッチ役、アーロン・テイラー=ジョンソンがクイック・シルバー役、ポール・ベタニーがヴィジョン役でアベンジャーズに仲間入り。悪役ウルトロンはジェームズ・スペイダー、バロン・フォン・ストラッカーはトーマス・クレッチマンが演じることが決まっている。