アンジェリーナ・ジョリー、両乳腺切除手術の結果に満足「次の手術がある」
セレブ＆ゴシップ
女優、監督、母親、そしてハリウッドスター＝ブラッド・ピットの良き伴侶として輝き続けるハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー。昨年には、乳ガンのリスク削減のため両乳腺切除・再建手術を受けたことを告白したが、術後の経過とその影響について語った。
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「他の女性たち、同じ経験をしている女性たちをとても身近に感じるの。以前にも増してね。どこに行っても女性たちに会うと健康や女性が抱える問題について、乳ガンや子宮ガンについて、話し合っているわ」と告白後に多くの女性から関心が寄せられたことを「Entertainment Weekly」誌に語ったアンジェリーナ。
「男性たちとは彼らの娘さんや奥さんの健康について話したわ。私と同じような問題に取り組んでいる人や、病気のために両親を亡くした人、手術を受けることを考えている人や子供たちの心配をする人たちをより身近に感じる」。
手術したことを告白したのは、伝えることで自分と同じ問題を抱える人やその家族と通じ合いたかったからというアンジェリーナだが、「もの凄くたくさんの人からサポートと思いやりを受けて、心から感動した」と、自分が逆に勇気づけられたそうだ。
アンジェリーナは手術を選択したことに満足していると話し、素晴らしい医師に囲まれ、術後の経過が良好で自分が意欲的になれる仕事にも巡り合えているとのこと。しかし残っている手術があるそうだ。
「まだ受けていない手術が残っているの。相談に乗ってもらっている素晴らしい先生たちがいるから、次の段階を乗り越えるためにアドバイスを受けるつもりよ」と、新たな手術に向けて準備を進めることを語った。
もう一つの手術が先の手術に関係するかは不明だが、アンジェリーナは子宮ガンのリスクも50％という結果を受けており、実母ミシェリーヌを子宮がんで亡くしている。
