オスカー女優ルピタ・ニョンゴ、『スター・ウォーズ7』ヒロイン役で監督と面接?

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劇場長編デビュー作『それでも夜は明ける』(14)の演技が認められ、第86回アカデミー賞にて助演女優賞初ノミネート、初受賞を成し遂げた女優ルピタ・ニョンゴ。今や最も勢いのあるハリウッドの注目株だが、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作を監督するJ・J・エイブラムスも主要キャラクターの候補として、ルピタに関心を寄せているらしい。
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The Hollywood Reporterによると、ルピタはアカデミー賞授賞式の直前、今からほんの数週間前に『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『Star Wars:Episode VII(原題)』のヒロイン役候補として、エイブラムス監督と面談したと複数の関係者が話しているそうだ。
ルピタが具体的にどの役の候補になっているのかは明らかではないが、The Hollywood Reporterではキャスト募集要項をもとに、可能性としてオビ=ワン・ケノービの子孫の役を挙げている。この役は公開オーディションで募集すると伝えられた20代の若い男女の役とも違うとのこと。
一方、Latino Reviewはルピタが契約間近と伝えている。役柄に関しては主要女性キャストの一人。エピソード4から6に登場した家系の者ではないようだとし、聞いた話から推測するとシスの可能性があるとのこと。また、ルピタの代理人に連絡したところ「この件に関しては口外禁止になっています」と言われたそう。
不安と期待を胸に、世界中のファンが待ち焦がれている超人気SFシリーズ最新作『Star Wars:Episode VII(原題)』。キャスティングに関しては有力情報から憶測まで、様々な俳優の名前が挙がっているが、正式発表されているのは現在、R2-D2のみ。出演すると噂されているのは、ハリソン・フォードらオリジナルキャストや、悪役の有力候補として先月に名前が挙がったアダム・ドライバー、エイブラムス監督が面接したことを認めたジェシー・プレモンスなど。
ゲイリー・オールドマンも制作側から接触があったことを話していたが、キャスティングの発表はいつになるのか? 本作は2015年12月18日に北米公開予定。撮影はこの春から夏にかけて開始される予定とのことだ。