「リヴァー・フェニックス」フェス開催決定！ 遺作『アメリカンレガシー』上映も実現
映画
23歳で死去した伝説的スター俳優リヴァー・フェニックスの遺作『ダーク・ブラッド』が、4月26日より世界最速公開されることが決定。その公開を記念して、リヴァーのもう一つの遺作『アメリカンレガシー』も劇場公開されることが明らかとなった。
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昨年、リヴァー・フェニックス没20年の命日である10月31日に、幻の遺作『ダーク・ブラッド』の劇場公開決定を発表したところ、予想以上の喜びの声が多く寄せられたことを受けて、今回、劇場公開が決定した『アメリカンレガシー』。
また、それだけでなく、リヴァーの過去出演作を揃えて同時公開する「リヴァー・フェニックス」フェスの開催も決定。リヴァーとともに青春を過ごしたファンと共に、当時を知らない新たなファンにも楽しんでもらえるよう、リヴァーの出演作を特集上映する。
『アメリカンレガシー』は、劇作家・俳優としても著名なサム・シェパードが監督に挑戦した2作目の作品であり、米国では1994年に公開。日本では第6回東京国際映画祭で上映されたのみで劇場未公開作であり、その後ビデオソフト化。撮影は『ダーク・ブラッド』の1年前の1992年。ニューメキシコ州を舞台に、ネイティブ・インディアンの血を引く妻の亡骸から離れることが出来ない白人青年（リヴァー）と、彼に新しい妻を買い与えようとする父（リチャード・ハリス）を描く異色のアート西部劇。
『ダーク・ブラッド』は4月26日より東京・ユーロスペースほか全国順次ロードショー。「リヴァー・フェニックス」フェスも同時上映（上映スケジュール等、詳しくは公式サイトにて）。
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