キアヌ・リーヴス、『ホステル』監督と異色のタッグ 新作スリラーで主演＆製作
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映画『47RONIN』の俳優キアヌ・リーヴスが、ホラー映画『ホステル』シリーズの監督で俳優としても活躍するイーライ・ロスの新作サイコスリラー『Knock Knock（原題）』で主演と製作総指揮を務めることが明らかになった。
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Deadlineによると、本作は幸せな結婚生活を送る既婚者の男（キアヌ）が週末に独りで家にいると、突然訪問してきた見ず知らずの若い美女二人組に人生を引っかき回されるというストーリーだそう。ロス監督は、9月にアメリカで公開予定の『The Green Inferno（原題）』や『アフターショック』（14・未）でタッグを組んだニコラス・ロペスとギジェルモ・アモエドと共に脚本を共同執筆している。
キアヌの参加はトントン拍子で決まったそうで、ロス監督は「キアヌを獲得できたのは最高だ。彼は素晴らしい俳優で、この役にはまさにピッタリだ。必要であればトロント国際映画祭までにこの映画を完成させられると思う」と、Deadlineに語った。
撮影は現地時間4月14日からチリのサンティアゴで開始される予定だそう。5月に開催予定のカンヌ国際映画祭の見本市では、デモリールの公開を目指すという。
キャストはキアヌのほか、主人公を惑わせる美女二人組に、『アフターショック』に出演したロレンツァ・イッツォと、『サイレント・ウェイ』（13・未）のアナ・デ・アルマスが決定している。キアヌ扮する主人公の妻は 、『アフターショック』のイグナシア・アラモンが演じる。
