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エレン・ペイジ、カミングアウトする前は「同性愛者の周りにいると気まずさを感じた」

セレブ&ゴシップ

カミングアウト後は好きな服を堂々着られる
カミングアウト後は好きな服を堂々着られる(C) AFLO

 今年のバレンタインデーに同性愛者であることをカミングアウトした女優のエレン・ペイジが、カミングアウトする前の心境をカナダのファッション誌「Flare」に語った。

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 カナダ出身のエレンは同誌とのインタビューで、2月14日の「Time to THRIVE」イベントでのスピーチに話しが及ぶと、「とてもナーバスだった。本当に緊張していた。ものすごくナーバスだったし、感情がとても高ぶっていた」と、壇上にいた時の自分を振り返った。エレンは両親には自分が同性愛者であることを19歳の時に告げていたそうだが、自分の中で消化し切れていない部分があったようだ。

 「“同性愛者でいることが嬉しいし、同性愛者であることが問題だなんてもう思っていない、自分が同性愛者であることを恥じたりしていない”と思ってはいても、まだどこか十分に意識できていない自分がいるのだと思う。平気と思っていても、自分が同性愛者だと知られることが恐かった。同性愛者の周りにいると気まずさを感じたわ。自分自身でいないことに罪悪感を覚えた」。

 同性愛者であることを告白した後は、好きな服を着られることに心が躍ったという。今年のアカデミー賞後に開催された「Vanity Fair」誌のアフターパーティーには、サンローランのタキシードを着て出席したペイジ。「幸せに思えたし自信を感じた。違いは大きかったわ」と、ドレスを着なくてはいけないというプレッシャーから解放され、さらに自分自身でいられる喜びを感じたようだ。

 過去の恋愛については明かさなかったが、ペイジは現在、交際相手がいないそうだ。また、カミングアウト後は自分に対して嫌悪を示す人が出てくることを予想していたそうだが、断然にポジティブな反応が多く、世の中が変化している兆しがあることに素晴らしさを感じているという。

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