マーベルの人気ヒーロー・キャラクター「デアデビル」実写ドラマ化、主役が決定か
米ストリーミング配信会社のNetflixが進めているマーベル・コミックの人気ヒーロー・キャラクター「デアデビル」を主人公にした実写ドラマ化で、デアデビルことマット・マードック役にイギリス人俳優チャーリー・コックスが決定したとVarietyが伝えた。
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チャーリーは近年、テレビドラマを中心に活躍。米HBO局のヒット海外ドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』シリーズにオーウェイン・スレイター役で出演した。チャーリーのキャスティングに関し、マーベルはコメントを断ったそうだが、複数の関係者がチャーリーの主演を認めたそうだ。
「デアデビル」を主人公にした作品は、ベン・アフレックがタイトルロールを演じた映画『デアデビル』(03)があり、事故で視力を失ったマット・マードックが昼間は弁護士、夜は悪を倒すヒーロー「デアデビル」として活躍する姿が描かれた。
今回の実写ドラマ化ではパニック・ゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』(13)の脚本を担当したドリュー・ゴダードが製作総指揮を務める予定だったが、先週に降板が伝えられ、ゴダードに代わり、海外ドラマ『スパルタカス』シリーズのクリエイター=スティーヴン・S・デナイトが参加することが既に決まっている。「デアデビル」実写ドラマ化では、13話が製作される予定。
マーベル作品のキャラクターについては他に、「ジェシカ・ジョーンズ」、「アイアン・フィスト」、「ルーク・ケイジ」を主人公にした実写ドラマ化が決まっており、それぞれネット配信され、最後に4人のキャラクターが集結するミニシリーズ『The Defenders(原題)』が計画されている。
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