シガニー・ウィーバー、マーベル・ヒーロー集結の新ドラマで悪役に

映画『エイリアン』シリーズや『ゴーストバスターズ』シリーズの女優シガニー・ウィーバーが、マーベル・ヒーロー集結の新ドラマ『The Defenders(原題)』で悪役を演じることが、現地時間8日に開催されたニューヨーク・コミコンで明らかになった。
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『The Defenders(原題)』を配信予定のNetflixではマーベルコミックスのドラマ化が進み、『Marvel デアデビル』、『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』に加えて、9月から配信が始まった『Marvel ルーク・ケイジ』、2017年3月から配信予定の『Marvel アイアン・フィスト』と、マーベル作品が並ぶ。この4作品のヒーロー達が「ディフェンダーズ」を結成し、ニューヨークの街に蔓延る悪と戦うさまを描くのが『The Defenders(原題)』だ。
Deadlineによると、ニューヨーク・コミコンではシガニーと共に、デアデビル役のチャーリー・コックス、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッター、ルーク・ケイジ役のマイク・コルター、そしてアイアン・フィスト役のフィン・ジョーンズがステージに立ち、シガニーを歓迎したという。
シガニーが演じる悪役の詳細は不明だが、数週間以内に撮影が始まる予定とのことだ。マーベルのテレビ部門の責任者で同作の製作総指揮を務めるジェフ・ローブは、「シガニーほどの力量とステータスのある女優を、既にマーベル最大となったテレビドラマに迎えることができて光栄です」と、シガニーの出演を喜んでいる。
Netflixではシーズン2でデアデビルと死闘を繰り広げたパニッシャーのスピンオフ・ドラマが制作されるが、パニッシャー(ジョン・バーンサル)が『The Defenders(原題)』に登場するかは不明だ。