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森田剛、芥川賞受賞作の初舞台化で主演に!行定勲が演出、蓬莱竜太が脚本を担当

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パルコ・プロデュース公演『ブエノスアイレス午前零時』で演出を務める行定勲
パルコ・プロデュース公演『ブエノスアイレス午前零時』で演出を務める行定勲

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 第119回芥川賞受賞作『ブエノスアイレス午前零時』が、森田剛主演で初の舞台化が決定した。演出を務めるのは、映画『世界の中心で愛を叫ぶ』などで知られ、舞台演出まで幅広く活動する行定勲。脚本は第53回岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太が担当する。

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 主演の森田が演じるのは、故郷にUターンし、ダンスホールを擁するひなびた温泉ホテルで働く青年・カザマ。ある日、社交ダンスツアーの客であり、痴呆があらわれ他の客からも疎まれる一人の老嬢と出会うが、カザマは何故か目が離せない。彼女が口走るとりとめのない身の上話や、アルゼンチンの物語に嘘か本当かわからないまま、次第に引き込まれていく…。

 森田は今回の舞台に対し「行定さん、蓬莱さんとこの作品でご一緒出来ることをとても光栄に思っております。今回の作品では、初めて二役にチャレンジすることになり、二つの世界をうまく演じ分けられるよう稽古に励みたいと思います。劇中でお見せするタンゴにも注目していただけると…。劇場にてお待ちしておりますので、見に来てください」とコメント。

 演出の行定は「常に私の頭の中にあったこの作品を舞台化できて今から興奮しています。主人公のカザマは以前からご一緒してみたかった森田剛さんが引き受けてもらえると聞いて喜んでいます。社会からドロップアウトした等身大の男をどんな佇まいで演じるのか、そして、素晴らしい身体能力を持つ彼が情熱的なタンゴをどんな風に踊るのか今から楽しみでなりません」と今作への期待を語った。

 舞台『ブエノスアイレス午前零時』は、11月28日~12月21日に東京公演(新国立劇場・中劇場)、12月26日~12月29日に大阪公演(シアターBRAVA)を予定。

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