『パシフィック・リム』続編、製作決定!2017年全米公開へ

日本でも人気を呼んだギレルモ・デル・トロ監督の怪獣VSロボット・アクション映画『パシフィック・リム』。正式に続編の製作が決定し、2017年4月7日に全米公開予定であることが発表された。
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新作『Crimson Peak(原題)』のポスプロ作業でカナダ・トロントにいるというデル・トロ監督が、「皆さんにシェアできる、ちょっとしたグッドニュースがあります」とビデオ・メッセージを発信。
今後2017年4月までの間に、『パシフィック・リム』の新しいアニメシリーズを展開し、前作の前日譚となったコミック・シリーズ『Year Zero(原題)』を継続すると共に、「『パシフィック・リム』の続編を製作します。ザック・ペンとトラヴィス・ビーチャムと現在、一緒に進めています。もっと多くのKAIJUとイエーガーの対決を皆さんにお届けできることに、私たちみんなが喜んでいます」と発表した。
デル・トロ監督はまた、BuzzFeedへのコメントとして、「僕のお気に入りのキャラクターたちが登場する予定だ。ローリー、マコ、ニュートン、ゴーマン…、もしかすると、ハンニバル・チャウだってあり得る。だが、今度は新しい地域になり、そこで素晴らしい光景や戦いが展開される。1作目でいわば舞台が整い、いよいよ派手に盛り上がる準備ができた」と話しているそうだ。
続編は前作に引き続き、レジェンダリー・ピクチャーズが製作。配給は前回のワーナー・ブラザースに代わり、ユニバーサル・ピクチャーズが担当する。製作総指揮はジリアン・シェア。デル・トロ監督と共にトーマツ・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレントらが製作を務める。