“マレフィセント”メイクが流行の兆し。そのコツを米ビューティブロガーが伝授!

現在公開中のディズニー映画『マレフィセント』。アンジェリーナ・ジョリーがオーロラ姫に呪いをかける魔女マレフィセントを演じている話題作だ。この『マレフィセント』が注目されているのは、主人公が悪者だという内容だけではない。あの「鋭いまなざし」「真っ赤な唇」「強調された頬骨」というメイクアップがアメリカで注目されているのだ。
【関連】米女性誌編集者が伝授! やりすぎず簡単にリアーナ風スモーキーアイを作る方法
今回はアメリカのビューティブロガーが伝授する、ハロウィン以外でも使えるマレフィセントメイクを紹介したい。
【手順1】
ファンデーションを塗る。このときに、マットに仕上げるとよりマレフィセント感アップ。
【手順2】
頬骨を目立たせるため、目頭から頬骨全体にかけてコンシーラーで明るさを増す。
【手順3】
ハイライトをコンシーラーと同じ位置+その周辺に入れる
【手順4】
頬骨をさらに目立たせるため、マット系の暗めのファンデーションで耳に近い頬骨のくぼみをなぞる。丸顔の人は、必要に応じてシェードを入れる範囲を調節しよう。
【手順5】
暗めのピンクチークで、頬骨の上部にそってチークを入れる。
【手順7】
明るめの下地をアイホール全体に伸ばす。
【手順8】
マット系のモーブ色のアイシャドーを、アイホール全体に伸ばしてぼかす。
【手順9】
目の中心部に当たる部分から目尻の真上に向かって、アイホールの窪みにペンシルのアイライナーでラインを引く。目尻部分は少しだけ上にはねさせる。
【手順10】
すぐにブラシでぼかし、ダークブラウンのアイシャドーで、ペンシルで書いたラインの上部分となじませる。
【手順11】大きめのブラシで、先ほどより明るいブラウンのアイシャドーをとり、さらになじませる。今度はアイホールの窪みを、目頭に向かってなぞりながらなじませる。
手順9~11まで「よくわからない!」「うまくできない!」という人は、動画の2:20あたりから彼女の手さばきを見て研究してみよう。
【手順12】
手順10と同じダークブラウンのアイシャドーを、幅の広いブラシに取り、目の下に塗る。塗りすぎないように要注意!
【手順13】
黒のリキッドアイライナーで、目頭から目尻までまつ毛の隙間を埋める程度に、ラインを引いてゆく。目尻は少しはねさせる。
【手順14】
マスカラを塗り、つけまつげを装着。
【手順15】
赤い口紅を塗る。リップライナーで丁寧に唇の形を描きこむのがコツ。
女友達とこのメイクで『マレフィセント』を観に行くのも楽しいかもしれない。ただし日中の街中では目立ちすぎてしまうので注意が必要だ。